March 28, 2014

電子書籍、2冊目が出ました。

え〜もう3月ですねえ。あけましておめでとうございますのご挨拶もなく、家こもりの冬を越え、もう春になってしまいました。こないだ、2冊目がでました。写真集です。

写真集と言っても、カブの写真集。「スーパーカブのある毎日」というやつです。お得な101円。巻末に旅漫画もついてます。よかったらぜひ、お読みください。

これは以前家のプリンターで紙本を作ったことがあり、それの電子版。その紹介ムービーなんてものも作っていた。

…。4年くらい前の動画品質なので、ヒジョーに見づらい。Full HDの動画を撮り直そう。うむ。

そんな感じでどうにかやってます。

最近は「Ujパブリッシング」なる電子書籍専門出版社を立ち上げました。Facebookページはこちら。Facebookをやっていない方でも閲覧OKですので、ぜひぜひ。最新情報はこちらで発信しています。

これからもバイク関連本を中心に、よろず屋的に本を出して参りますので、何とぞよろしくです。


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December 06, 2013

祝!インタビューが掲載されました

Kindle本紹介サイトの大御所、「きんどるどうでしょう」さんの「KDP最前線」のコーナーにインタビューが掲載されました。四国の写真まで載せていただいて小躍りしております。 Yes! Yes!

【KDP最前線】バイク乗るなら四国をめぐれ!「2013年夏の四国 熱風海空野営もぐもぐ二輪旅」を執筆した上泉純さんにインタビュー→ http://kindou.info/22207.html

Kindou

いやー、「もぐもぐ二輪旅」みたいなニッチな読む人を選ぶ本がこんなメジャーどころで紹介されるとは、うれしいやらびっくりするやら。売り上げも、地味に毎日ちょっとづつ売れているようでありがたいことです。

あと、さっき気づいたんだけど、なんとカスタマーレビューを2件もいただいていてびっくり。しかも☆5つ。これはすごいことだ。そもそも、99円出してどこの馬のホネかも分からない作者の本を買い、読後にわざわざAmazonのサイトを開いて感想を書いて頂けるのだから。

世の中は小さくだけど変わりつつあることを実感する。「効率」「節約」「無難」「お得」そんなキーワードで娯楽すら取捨選択されることに苛立っていたけれど、チラ見して、買って、読んで頂けるフットワークの軽さを持った方もちゃんといて、モノを作る立場としては、勇気づけられる。あ、この「勇気づけられる」とか「元気をもらう」という表現は嫌いなんだけれど、敢えて今回は。

また、この「きんどるどうでしょう」は一人で運営をされているにも関わらず、すごく対応が早く的確で恐れ入ってしまった。1日5回の更新を続けておられ、Kindle本のアフィリエイト(サイトで紹介した本が売れると、何パーセントかキックバックが受け取れるしくみ)で、生計が成り立っているとのこと。(「Kindle本の紹介アフィだけでご飯を食べているわたしの12ヶ月間。この調子なら3年目には累計100万冊いきそう!」より)

インタビュー自体はテキストの設問にテキストで答えたのだけれど、私が回答を送った直後にサイトに上がっていた。このフットワークの軽さが魅力的なサイトを維持しているのだと感じた。フリーランスはこうでなければ。

私もいくつかの課題があって、それらをぼつぼつこなして行こうと思う。

・PCでも読める形式での販路を開拓
・こないだのエントリー「執筆」の続き「校正」を書く
・2作目を今年中にリリースする
・99円以上の値段の本を出すにはどうしたらいいかを考える

などなど。

やることてんこ盛りだ。

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November 19, 2013

実録!電子書籍を作ってみました その1・執筆

昨日Kindleで出版した拙著「2013年夏の四国 熱風海空野営もぐもぐ二輪旅」の制作工程を振り返ってみた。全般に思ったより簡単だったけれど、なんぎだった部分もそれなりにあった。まず、執筆の部分から。

◆まず、縦書きにするか横書きにするかを決める

これは書く前に決めておいたほうがいいと思った。というのは、どっちにするかで数字やローマ字の書き方が変わってくるのだ。縦書きなら漢数字(一、二、三、…〇)、横書きなら1、2、3、…0と執筆の段階から書いておくと後が楽になる。

また、縦書きの場合、ローマ字の書き方は「短いものなら全角、長いものなら半角」だと読みやすくなる。というのは、全角で入力すると、漢字やひらがなと同じ向きに表示され、半角で入力すると文字が横に寝る(時計回りに90度回転する)。例えば、「A型」であれば「A」は全角で、「Kindle Paperwhite」なら全て半角が読みやすいと思う。

というように、縦書きだと少々面倒が多い。そこで敢えて縦書きを選ぶ利点を挙げてみたい。
・本っぽい
・ページめくりが片手でできる

「本っぽい」というのは個人的な感じ方かもしれないけれど、ブンガクは縦書きである、と思っている。文庫本だってハードカバーだって縦書きが大半。プロの作家の方の電子書籍にしても、縦書きである。Kindleストア上では、スティーブン・キングや沢木耕太郎氏の著作の隣に自分の本が並ぶこともあるわけで、体裁だけでも「本らしく」ありたいものだと考えている。(これは表紙デザインにも言えることだけれど)

ページめくりが右手でできる、というのは、いろいろな電子書籍を読んできた上での経験則だ。スマホやKindle、Nexus 7で読む場合、右手でつかんで右手の親指でタップしてページを送ることになる。これが横書きだと画面の右側をタップ、縦書きだと画面の左側をタップすることになる。端末の横幅や指の長さにも依るけど、左側の方がタップしやすいような気がする。

ということでエッセイ、小説などの読み物なら原則縦書きがいいかなと思う。でも、パソコンのマニュアルや、英語の勉強の本なら、横書きの方が読みやすいと思う。リアルの本で同じような内容のものは縦書きなのか横書きなのかを思い起こし、それに倣えばいいのではないだろうか。

◆ひたすら最後まで振り返らずに書く

以上、縦書きか横書きかを決めたら、あとはひたすら書く。書いているときに曖昧な部分、拙著で言えば国道の番号、ICの名前、フェリーの時間、物の値段など、はとりあえず書いて、その部分に★などを入れておき、読み返すときにその部分を調べて修正し★を消す。そうすれば、「後で調べようと思ってたけど忘れた」を防ぐことができる。

また、モノの名前が揺れる場合があるが、その場合も無視してひたすら書く。揺れるというのは、同じモノを示すときに書き方が変わることだ。拙著の場合、バイクの後ろの両サイドに付ける箱のことを、「パニアケース」「サイドケース」「サイドボックス」などいろいろな言い方があって、そのときの気分で書いていた。しかし、これはバイク乗り同士ならどの書き方でも示すモノが何か分かるのだけれど、バイクのことを知らない人にとっては、揺れがあるとそのモノが何か伝わらなくなってしまう恐れがある。なので、統一する(揺れをなくす)必要があるけれど、「あれ、さっき何て書いたっけ?」と思い、読み返すと勢いが削がれてしまう。なので、揺れがあることを認識しつつも、とにかく書いて、後で直す方がいいように思う。

とにかく勢いで最初から最後まで書いてしまうのがオススメ。部屋の掃除と一緒で、途中で立ち止まっているとなかなか最後までたどり着かないし、体験記の場合、記憶が薄れてしまう。前述の揺れの統一などは、ツールを使えば簡単に修正できるので、校正作業で行えばよいと思う。

◆執筆ソフトはEvernoteがオススメ

これは個人的な感覚かもしれないけれど、執筆にはEvernoteが便利だと思った。私は仕事はWindows7のノートパソコン、遊びはMac Book Air、スマホはiPhone4とGalaxy Noteを使っている。執筆はそのための固まった時間があるわけではなく、昼休みやコーヒーを飲んでいるとき、また、庭の椅子や寝床でわーっと書く方法だった。

なので、全部のマシンにEvernoteをインストールし、そのとき手元にある端末で書いていた。書いたモノは全てオンラインで同期されているので、前書いたのと違うマシンで文書を開いてもすぐに続きから書き始めることができるのが便利だった。

また、無料のサービスなのに文中で右クリックすると全体の文字数が分かるので、どれくらい書いたかが分かりやすい。それも利点だと思う。

◆写真はInstagramが便利

これもまた個人的な感覚だけれど、写真はInstagramが使いやすいと思った。というのは、全部正方形になっているので、本文に挿入した際に体裁が揃いやすいからだ。また、Instagramにあげておけば、Downgramなどのサイトで、必要な写真のみをzipでダウンロードできるので管理がやりやすい。

ただ、このやり方で取得した写真は解像度が低いので、印刷用途には適さない。紙に印刷しての閲覧やリアル本としての出版を考えている場合は、解像度の高い写真を最初から用意しておく必要があると思う。

以上のことを考えながら、EvernoteとInstagramを使い、まずは最後まで書き上げた。「もぐもぐ二輪旅」は約18,000文字を延べ5-6時間、期間でいうと1週間ほどで書いたと思う。書き上げてから全体をコピーして、Wordの新規ファイルに貼り付けた。校正作業はMicrosoft Wordを使った。「その2」では私が行った具体的な校正作業について書いてみようと思う。

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