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カブ110、on TV.
先日参加した、2009年カフェカブパーティ京都の模様がBS朝日で放映された。Style Bookという30分番組で、イベントの様子が10分弱、カブの話が10分ちょっとという感じだ。
実は私もインタビューをされたのだけれど、運良く放送されなかった。
個人的に面白かったのは、道路を引いた画像で撮影していて、そこにカブが遠方から走ってくる動画があったのだが、さすがカブ。近寄ってくるのが遅い。ちょっと笑ってしまった。あと、人気投票1位の女性がカブで走るシーンがあったのだが、思いっきり後ろに2トントラックくらいのがいて、道幅も狭いので何だか追い立てられてるみたいで、もうちょっと状況を選んでほしいなーと個人的には思った。
この番組では実際のエンジン音、走行の様子がよく分かった。多分、カブ90DXより静かな気がする。実車が楽しみだなー。
カブ110、ここも気になる
今一番気になるバイク、カブ110なのだが、カタログを見ていてふと気がついた。
左ウインカー(一般的な国産バイクと一緒)になっているのだが、それでいいのだろうか?というのは、おそば屋さんや、郵便配達の人は左手にそれぞれ荷物を持っているので、左手でバイクの操作はできないと思うのだ。
で、ふと思ったのだがバイクの片手運転というのは違反なのだろうか?ちょこっと調べてみたところ、自転車は地域によってはNGらしいが、バイクがどうというのは記載がなかった。(というか、常識的にだめなのかもしれないが。)
しかしまあ、現状を考えてみると郵便配達の人は配達順に左手の指の間に郵便物を挟んで走っているし、そば屋さんは左手でおかもちを持って走っている。まあ、そば屋さんの場合は「出前機」(リアキャリアに装着するおかもちやお盆を乗せるもの)http://www.ezoya.co.jp/goods/demaeki.htmlを使えばよさそうだが、郵便配達の場合は代替え案が思いつかない。
もしかすると、郵便用のカブは50のみにするのだろうか?それとも郵政用途にスペシャルなカブが何か開発されるのだろうか?
ちょっと興味のあるところではある。
カブ110、ここが気になる
先日ふとカタログを見ていて気がついたのだが、カタログのどこにも「タフアップチューブ」の記載が無かった。
「タフアップチューブ」とは、パンクしても即走行不能にならないように工夫されたチューブである。
(http://www.honda.co.jp/factbook/motor/technology/19961000/index.html)
私のカブ90DXもこれを装着しているのだが、この7年間でパンクして走ることができなくなったのは1回だけである。そのときは三角形の板が刺さっており、まあしょうがないって感じだ。その他の小さなパンクを経験したことがないのは、多分、タフアップチューブのおかげだ。1本2000円くらいするのだが、十分価値があると思う。
で、このタフアップチューブがもしカブ110に装着されていないのであれば、それは明らかなコストダウン&燃費対策なのだろう。転がり抵抗の少ない(軽い、細い)タイヤを履けばそれだけ燃費は向上するわけで、燃費がいいことをアピールするためにタフアップチューブを採用しなかったのかもしれない。(タフアップチューブは確かに分厚くて重い。ツーリングにチューブを持って行くのだが、200ccクラスのオフ車の前輪のチューブと同じくらいのボリュームがあるので邪魔と言えば邪魔なのだ。)
でも、これが本当だったら本末転倒ではないだろうか。昔、必要な機能とホンダの独創力で作り上げたカブというバイクは結果として(無駄をそぎ落としたおかげで)燃費がよくなった訳で、「タフなバイク」としての性能を削ってしまうのはどうなのだろう。
発売されたらこのへんをチェックしてみようと思う。杞憂に終わればいいのだが。
Olympus E-P1とホンダ スーパーカブ
本日発表になったデジカメ、Olympus E-P1にはなんと「PEN」という名前が付いていた。そして、初代のフィルムカメラオリンパス・ペンが出たのはちょうど50年前。
先日発表された新型スーパーカブ110。これも年表を見てみると、1958年に初代が発表されている。こちらもおよそ50年。
なんかこう偶然じゃない時代の空気みたいなものを感じた。どちらも古いスタイルを継承しつつも、メカ的には最先端。技術的に最高性能ではなく、使い手、乗り手に使って、楽しんでもらうための高性能。そういうものが世の中に出てくることがとても嬉しい。
個人的には今回のカブ110は見送りだけれど(経験的にバイクの所有は2台が限界なのだ)、このE-P1は正直欲しいなと思う。しかし、海外旅行専用の銀塩一眼レフカメラとか、白黒フィルムを入れっぱなしのレンジファインダーカメラとか、単三電池で撮影できるのでキャンプツーリングに重宝するコンパクトデジカメとか、ほとんど使っていないカメラが棚に乗っかっている。
通勤時でも、iPhone3G, GR Digitalの2台を常時携行しているので、E-P1を買ってもどのシーンで活用していいのか困ってしまう。
7月3日に店頭に並ぶようなので、ちょっとまじまじと見て来たいところだ。
新型カブ110旅仕様について考えた
新しいカブ110は従来のカブのネガティブ部分を刷新して、50年ぶりのモデルチェンジなわけだが、果たして旅バイクとしてどうなのかを考えてみた。
これは私のカブ90。カブ90DXにプレスカブ用の部品(大きなかご、サブランプキット)にオーバーキャリア、レッグシールド内にカゴを装着した。「カブっぽいスタイル」を守りたかったので、ベトナムキャリアなどは付けていない。(あれがあると普通のタンクバッグが使えてよさげではあるのだが。)
同じことが新型カブ110ではできないような気がする。
まず、フロントサスペンションがボトムリンク式からテレスコピック式に変わったので、サブランプキットなどを支えるステイが出せない。ホンダのパーツカタログを見ても前カゴの設定はないみたいなので、前にカゴ&カゴにライトを付けるのは難しそうだ。
(6/17追記・純正カタログの裏にありました。メッシュの黒いタイプで、別売りのフロントキャリア、車体に穴開け加工が必要だそうです。)
また、レッグシールド内のカゴも難しそうだ。というのはエアクリーナーの張り出しが大きくなった(気がする)のと、キーがレッグーシールド内に移動してハンドルロックと一体型になったので、カゴを付けたとしても使い勝手はあんまりよくなさそうなのだ。個人的にはここはとても便利で、ウエス、水筒、ツーリングマップル、縛り付けたらだめなもの(パン、果物など)を入れるのに使っている。
ついでに、使っている人は少数だと思うが、冬の防寒カバー(レッグシールドに装着して、運転するときは腰にバンドで巻くカバー。こたつのように足を覆ってくれるので暖かい。)も付けたら、キーが回しにくくなるので、おじいさんライダーにはつらそうだ。
リアキャリア周りは普通に箱が付きそうだ。でも、オーバーキャリアが現状のカブ50のオプションを使い回しできるかは不明。その分、キャリア下のパイプを工夫して使うか?
リアフェンダー、ストップランプのステイがプラスチックになったので、ナンバープレートフックも多分使わない方が良さそうなのもちょっと痛い。あんまり引っ張るとフェンダーごと歪みそうだ。
そんなこんなでさしあたっての旅バイクとしてネガティブな面を並べて来た訳だけれど、多分部品メーカーがいろいろ出してくるのであんまり心配はないだろう。むしろ、過去の知識にとらわれないで旅仕様に作り上げて行くのも楽しいかもしれない。個人的には「現カブ90といつまでも」って感じなのだが。
カブ110、雑感
カフェカブパーティ@京都にて、新型カブ110が展示されていたので見てきました。
カタログスペックと実物を見てざっとインプレなど。
<良さそうなところ>
・タンクが4.3リッター
・ミッションが4速
・明るそうなライト(マルチリフレクター)
・燃料計がスピードメーターのところにある
<いまいちなところ>
・全体的にプラスチック製
・やっぱりトリップメーターはない
・マフラーが黒でメッキのカバーが付いている
カタログ上の売りとしては、ウインカーがプッシュキャンセル式、セル付き、ハンドルロックとメインキーが一体型になった、フロントサスペンションがテレスコピック式などがあるようだけれど、従来のカブで慣れてしまうと、まあこんなもんだと思える部分ではないだろうか。
旧型カブ90乗りとしては、ライトが明るいのとタンクが大きいのはうらやましい。
しかし、それらを差し引いても私は今のカブから乗り換えようという気にならない。それは全体的にプラスチックの質感が目につくからだ。今までも3年ほどでレッグシールドが劣化してひび割れ状の模様が入ったりしていたが、レッグシールドくらいなら交換するのは簡単だ。でも、リアフェンダーらへんがプラスチックだとやれてくると結構みすぼらしい気がする。スクーター型の原付も古くなると全体的に色があせたようになるのと同じような感じではないか。
言ってしまえばきれいなのは最初だけ、のような気がする。
今日のカフェカブミーティングでは、古いカブをみんな思い入れいっぱいに乗っていた。それだけ愛されるカブにこの新しいカブ110はなれるんだろうか?30年後、「新車で買って、ずっと乗ってるんです。」と言う人が出てくるんだろうか。そんなことをちょっと考えた。
もちろん、メカとしてのカブ110はよくできていると思う。タイカブの使い回しだけれども、タイカブのスタイリングではなく、旧来のレトロ?なスタイルで出してきたのも日本のカブユーザーを知ってのマーケティングだろう。各部分新設計で、左右のサイドカバーを排して、シート下からバッテリー等にアクセスする形にして、部品点数も減らして、なおかついわゆるエコを売りにしつつ、旧来からのカブユーザーの不満(ライトが暗い、タンクが小さい)などはしっかり対策している。しかも値段も(エイプ100みたいに)バカ高くない。
50年ぶりくらいに生まれ変わったカブ。次の50年をどう積み上げて行くのか楽しみでもある。
カフェカブパーティ京都

カブ110展示してます。なかなかよく作りこまれていて、いい感じ
ですよ。
全体にプラパーツ多用してるので好みは別れるかも。バッテリーもシート
下に移動して、サイドカバーは一体型になってます。
フリーウインドにタンクバッグ装着
念願のタンクバッグを装着してみた。フリーウインドはプラタンクなので一般的なマグネット式のタンクバッグは使えない。となると吸盤式か、タンクキャップの回りにアダプタをかませてそれに装着する方式になるのだが、フリーウインドはタンクがとても短くて斜めになっている(250ccのオフ車と同じ感じ)なので、安定が悪そうだった。
そこで、ネットでいろいろと検索してみた。すると、これが使えそうだった。
タンクの上にベルトを装着して、そこにバックルでかばん部分を固定する形だ。多分以前、カワサキのスーパーシェルパのオプションとしてラインナップされていたものと一緒だろう。
装着するとこんな感じだ。
とりあえず縦向きに付けてみた。横でも付くのだが、地図を縦に付けるのならこのほうが座りがよかった。
ベース自体。ここに直接マップケースを取り付けることもできる。本来、このベースの真ん中の開口部にはタンクキャップが来るようだが、フリーウインドはタンクキャップがとても前の方にあるので、ずれてしまう。
前のバックルを外せば、給油もOK。
ベースの前後のフックはこんな感じ。どちらもかっちり付いている、というわけではないが、実用に耐えうるレベルだ。このへんはフリーウインドのタンク回りが「よくあるタイプ」じゃないのがよく分かる。
使ってみての感想は、思ったよりたくさん入ると思った。例えば温泉に行く荷物の500mlサイズの水筒、手ぬぐい、下着、サブザック(買い出し用)くらいなら十分な容量だ。外した後の持ち歩きも普通のウエストポーチとして使えるので良い感じだ。普通のタンクバッグは外した後の持ち歩きがイマイチなので、ここは気に入っている。
マップケース部分は、入り口が3重に巻いてベルクロで締める方式なので防水性は高いと思う。しかし、片手で開け閉めするのは至難の業なので、ページをめくるときはバイクを停めてやることになると思う。まあこのへんは100均のA4のプラスチックケースにベルクロを貼り付けて、固定したりといろいろ工夫できそうだ。
さあ、ツーリング行くぞっ!
カブで雪山散歩
先日の北摂地方はとても寒く、よく晴れていた。前日にスノータイヤに履き替え、カブ90とCL50改の2台で近所の山へなんちゃってスノーアタックへ行ってきた。
その山は大野山(おおやさん、と読む)といって、阪神間の最高峰らしい。と言っても753.5mほどなのだが。しかし、天文台もあるので星のきれいなキャンプ場として個人的には好きな場所だ。
いつもテントを張っていたあたりもすっかり雪景色。
とりあえず暖まることに。このバーナーはEPIのRevo-3700。いつもはカセットガスのバーナーだけど雪山ではやはりこれ。とにかく沸くのが早いし、五徳が大きくて安定性が高いので、ご飯炊きも安心。
ウオーミングアップ!頂上の駐車場でプルプルと走る。吹きだまりのコーナーに突っ込むもとりあえずはグリップしている。
余談だが、背中は丸いし、アタマが青いので何だかドラえもんのような後ろ姿にため息が出た。。。
気を取り直して帰り道で。頂上へ至る道は途中から一方通行になっている。正面から対向車に突っ込む心配はないけど、帰り道の方がコーナーが多いのでちょっと心配だ。
最初はちょっと怖いのだが、走り出すと案外大丈夫なことに気づき楽しく走れた。普通にスノータイヤを入手できるカブサイズのバイクは冬場のお気楽スノーアタックに最適ではないだろうか。これでもうちょっと最低地上高があれば楽しいんだが。CRM50ならフロントにリトルカブサイズのスノータイヤ、リアはカブサイズのスノータイヤが履けそうだ。うむー(金銭的に)危険な方向性だ。
今後の課題としては、
・ハンドルカバーの装着
・写真撮影用の薄手の革手袋を持ってくる
(冬グローブだとシャッターを切れないし、外すと寒い)
装備を拡充して来週も行こうかな。
カブ90。満タン、300円
今日は大阪市内にカブで出かけた。で、ガソリンを入れたら、ちょうど3リッターで300円。最近まで、満タンにするのにだいたい500円くらいだったのに、500円玉を出したら200円のおつりがきて、ちょっとうれしかった。
ちなみにこのカブ90にとっての3リッターというのはとても大きい。大阪市内から和歌山の白浜まで行ける距離だ。この距離をオーシャンアローなどJRの特急で行くと4620円ほどかかるようだ。これを300円で行ってしまうカブはすごい乗り物だと思う。唯一公共交通に勝てる自家用乗り物ではないか、と勝手に思っている。
まあ、70km/Lというのはコンスタントに出せる値ではないが、信号の少ないところを時速50キロくらいで流せば、個人的には可能な数字だ。しかし、大阪市内から白浜まで、カブで行くと5時間くらいかかるので万人にお勧めはできないが。
千円札1枚持って、さあどこかに行こう。温泉に入って、帰ってこよう。そんなバイク乗り始めみたいなツーリングを想像することができる。そんな想像力を持つことができるのが、カブ乗りであることの醍醐味なのだ。
【二日目】四国カルストは遠いのだ
仁淀川河畔。涼しい風が吹いて4時に目が覚めた。
辺りはまだ日が昇っていない。ヘッドランプを灯けてコーヒーを入れる。2杯飲み終わる頃、ゆっくりとオレンジ色の朝日が昇ってきた。
今日は何をしよう。連泊の予定だったが、こんなに早く起きてしまった。何だか走りたい気分だ。鮎の炊き込みご飯とトマトで朝食を済ませ、早々にテントを畳み、6時過ぎに「コスモス宮ノ前公園」を出発した。メインの国道を経由して、四国カルストへつながる440号線に入った。これが中々の酷道だった。カブはトップでは走ることができず、基本セカンド、たまにトップ、でもすぐヨタヨタになるのでやっぱりセカンドかな?という感じで走っていたら、突然のエンスト。ああ、リザーブかあ、でもえらい早いなあと思いつつ先へ進んだ。
これが良くなかった。四国カルストに入り、姫鶴平レストハウスでガソリンスタンドを聞いたら7キロ手前にあるという。それかその10キロくらい先の440号線と33号線の分岐のところになるらしい。しょうがないので7キロ戻る。
ガソリンスタンドはあったが、「配達中」の札がかかっている。
で、待っていたのだが、いっこうに戻ってこない。しかもその集落は10軒ほどの家があるのだが、まったく人がいないし、気配もない。うむむこれは何なんだろう。一時間ほど待ったが、郵便屋さんがポストの郵便物を回収しに来ただけだった。
もしかしたらこの集落は忘れられた集落か何かで、もう人はいないのかも、と思った。当たり前のように携帯電話は圏外。目に見える範囲内で動いているのは木々の葉っぱ、ダイドーの自動販売機のぴかぴかしたLEDのみ。
しょうがないのでもう一つのスタンドまで走ることにした。ほんとにガス欠になったら困るので、下りはアクセルを開けなかった。でも、これでほんとに燃料の節約になるのかはよくわからない。アクセルを開けてもスカスカで今ひとつ力のない走りになってきて、ああ、ほんとにガス欠になるなあ、と思った頃、メインの国道に出た。最後の方は足で地面を蹴りつつガソリンスタンドへ。ほぼガス欠のカラッケツであった。
カブは燃費がいいのだが、タンク容量が少ないので航続距離は210キロくらいだ。しかも登りは苦手で、燃費が2割ほどさくっと落ちる。四国の山間部はスタンドが少ないし、忘れられた集落みたいなんもあるので、小さなところがサバイバルなのだ。
また来た道を戻る。四国カルストはすっきり晴れていて、空腹、ガス欠の冷や汗など全てを忘れて写真撮影。このへんはレストハウスくらいしか食べるところがなく、とんかつ定食とか普通のものを食べる気分じゃなかったので昼食はなし。(でも別に痩せない。なんでだろう。)
ここで使用したカメラがデジカメ(Nikon CoolPix3200)と銀塩カメラ(Olympus Trip35)の2台で同じ場面を撮り比べてみた。
まあ、ソフトウエア側のチューニングとかいろいろあるんだろうけど、デジカメの方はちょっと色を作り過ぎな気がする。これじゃ沖縄の空みたいだ。個人的にはTrip35のほうが実際私の見た景色に近い気がする。こういう色を作らないデジカメってあるんだろうか。あればちょっと欲しいなあ。
天狗高原の分岐で舗装林道に入って南へ抜けようとしたら、また道を間違えた。よくわからない細い道を抜けると何故かまた四国カルストの手前の440号線に出た。泣けてくる。今度は四国カルストに入らず、440号線でそのまま南へ抜けた。
梼原町に出たのは午後2時。ツーリングマップル上では1ページ下に下りるだけで8時間かかったことになる。いやはや。梼原町のスーパーでえらくおかずの種類の多いお弁当を買って、本日の目的地「太郎川公園キャンプ場」へ向かう。入り口に「車両乗り入れ禁止」とあったが、管理人のおじさんに聞いてみると別にいいよ〜とのこと。混雑時だけだめらしい。500円を払ってテント設営。
冬場はスキー場のようで、あんまり平地がなかった。さっき買ったお弁当を食べて、隣の「雲の上の温泉」へゴー。
ここの温泉がかなりよかった。おしゃれ系シンプルな温泉で、すっきりとしている。露天風呂は二つの浴槽、空、みどりの木々、のみ。休憩所は琉球畳敷きになっていて、ころがってシャーベットを食べたら寝てしまった。気がついたら5時で、昼間の檮原のスーパーへ買い物に行った。
夕食はかつおの刺身をメインに、ワンカップの土佐鶴、コロッケ。これにごはんを炊いてふりかけで食べた。今日も長い一日だった。
【一日目】仁淀川をめざしてゴー
4:30に高松港到着。眠たいけど早いうちに都会を抜け出すため走り出した。まずは南に向かい山越え。気温は22度程度で半袖では寒かった。早速かっぱを着る。道は空いていて快走だが、退屈でもあり、眠気がどどどと襲ってくる。こんなときは仮眠するに限る。
私は路肩にカブを停め、歩道にマットを敷き、ちょっと横になって目を閉じた。まだ7時前でだれも歩いていないのでよかったが、ヒトが来たら「行き倒れ」と勘違いされるかもしれない。20分ほど寝たら頭がはっきりしてきたので再度走り出す。
8:15道の駅「土佐さめうら」到着。もう高知県だ。となりにパン屋さんができていた。開店は8:30とのことだったのでちょっと待った。そのパン屋さんの裏手には手作りの石釜と小さなぶどう畑があったのでなんだかおいしそうな気がしたからだ。開店と同時に店におじゃまして、パンを買った。素朴な丸い「石釜パン」と「カレーパン」。
石釜パンはちょっと甘めの生地がほわほわしていて雰囲気そのままの味。
カレーパンは同じくちょっと甘めの生地に、まったりスパイシーなカレーがどんと詰まっており、大満足の朝ご飯だった。気合いが入った。
国道439号線で南下。が、趣味の県道巡りにシフトした。このままだと午前中に仁淀川らへんに着いてしまいそうだったから。県道16号線はカブが似合ういい道で、いい川もあった。
鏡川という川は遊泳場になっており、橋の上から飛び降りられるようになっていた。地元の子どもたちが真っ黒に日焼けしてわーわー遊んでいる。「日本の正しい夏休み」って感じだ。私も靴を脱いで、ズボンをめくり膝まで浸かって涼む。じわーっと冷たさがしみてくる。気持ちいいなあ。
県道30号線で南下。仁淀川の下流の町へ出た。ここからは灼熱の世界。川沿いをぐんぐん上流へ走る。どっかキャンプのできそうな場所を探すが、どこも日陰がないのでイマイチ。高岡郡越知町へ着いたのでここでカブを停め地図を見ていた。するとすぐ横の魚屋さんからおっちゃん登場「どこ行くんかね?」
私が、どっかキャンプのできるような場所を探しているんですよ、と答えると、「コスモス宮ノ前公園」を勧めてくれた。地図上ではキャンプ場とは書いてないが、よくみんなテント張ってるよーとのことだった。とにかく行ってみる。
そこはなかなか良かった。川沿いがちょっとした土手になっていて、桜の木が植えてありほどよく日陰になっている。ベンチがぽんぽんとあって使えそうだった。地元の人はテントというか、日よけのサンシェイドを張って、バーベキューと川遊びを楽しんでいる様子。今日の野宿はココに決定。
さっそく友達にメールを打つ。会社の同僚の女子の故郷がこの越知町ということで、もし来たらメールください〜と言われていたのだ。越知町と言っても広いし、車を持っていないらしかったから会えるかどうかは微妙だなあと思ったが、チャリで5分ということで後で遊びに来てくれるとのこと。
キャンプで誰かと会うというのはなかなか新鮮だ。テントを張って、川で泳ぎ、体が冷えたら川の中に椅子を置いて帽子をかぶって本を読む。極楽ごくらく。
5時くらいから町で1軒のスーパーへ買い出しへ。今日は鮎をいただけるということだったので、昆布を購入。塩焼きにして余ったら炊き込みご飯にするつもりなのだ。それとステーキの肉、モルツ、氷、トマトを購入。トマトは5個で50円だった。本当にいいんだろうか的価格である。
米を浸水させ、肉に塩胡椒をふり、トマトをかじっていると友達が来た。なんと鮎は焼きたてのところを8匹もいただいた。
これは、これは、ありがとうということで、その子と二人で一匹ずつ食べた。おじいちゃんが昨日200匹ほど釣ってきて、それを一夜干しにしたものらしい。こんな美味しい鮎は初めて食べたような気がした。もう一回川に入って遊ぶ。「大人だけで泳いでるヒトっていないっすねー。」と言われた。そうなんである。子供もいないのに川に入っているおばちゃんは私くらいしかおらんかったでーと言うとワハハと笑った。しかも服のまんまだ。個人的に日本の正しい夏は永遠なのだ。
彼女は家へ帰っていった。私は残りの鮎をつまみながらビールを飲んでステーキを焼く。
ステーキを食べもって、鮎を3匹、昆布とともにお米の上に乗せて炊いた。鮎ごはんは初めてだが、めちゃくちゃうまかった。
さあ、ぼちぼち休むかね、とテントの中を整理していたら、「バホバホバホ〜!!」とものすごいエキゾーストノートが近づいて来た。むむむ、地元の走り屋か!と一瞬警戒したが、なんと昼間来た友人がおじさんのハーレーの後ろに乗ってやってきた。何でも「関西の友達がバイクで来て、川でキャンプしている。」とおじさんに言ったら、ぜひ見に来たいとのことだったらしい。おじさんのハーレーは20年ものらしく、年季が入ったしぶいヤツだった。私がカブで来ているのを見て、とても感心している様子だった。おじさんとバイクの話などをして、コーヒーをごちそうしていただいた。
21:00。ながい長い一日が終わっていく。テントに入ると一瞬で眠ってしまった。
バイクにナビを付けよう その2
バイクにマウントする場合、いろいろ考えた。タンクバッグに入れる、タンクキャップにマウントする、ハンドルにマウントするなどなど。
これらのうち、タンクバッグは×であった。フリーウインドは樹脂タンクなので、タンクバッグを選ぶ(というか持っていない)。タンクキャップはイマイチだと思ったポジション的に見にくいかな、という感じなのだ。
ということで、基本的なハンドルマウントでいくことにする。
で、次はマウンターをどうするか。百均とかで試行錯誤しようかとも思ったが、三万円が吹っ飛んでいくときっと立ち直れないだろうから、ちゃんとしたものを買うことにそこで選んだのがRAMマウント。これの横型というのが、PSPで使えそうだった。
Ramマウント 横型Uボルトセット
¥8.032.-
バッテリー駆動でロングツーリングはまかなえないので、シガーソケットアダプタと、防水のシガーソケットも購入。もう後戻りはできないのだ。
PSP カーシガー充電アダプタ ¥1,890.-
ニューイング/防水電源アダプター DCステーション 506A[NSMS-001] ¥1,880.-
今回の合計 ¥11,802.-
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それらを装着してみたのがこちら。
左ミラーの横にマウント、ハンドルのブレースに電源アダプタを装着。で、実際にPSPを付けたらこんな感じに。
引いて見るとこんな感じ。
ツーリングで使ってみたら、意外なことに音量を最大にしておけば、案内は多少は聞こえる。特に信号待ちの時は、停車しているわけで、普通に聞こえた。Bluetoothの送信機を買おうか悩んでいたが大丈夫そうだ。
課題は防水対策かな?とりあえずはジップロックをかぶせて回避。本降りになってきたら取り外してしまう方向で(^_^;)
バイクにナビを付けよう その1
ツーリングバイクに必要なものと言えば、自由の空気と荷物を積むスペース。そして、ナビなんである。絶対必要なわけじゃないけど、デジタル好きバイク乗りが一度は通る道だと勝手に思っているがどうだろう。
さて、ここで私が選んだのは、PSP。もちろん、バイク専用のものが良いのは分かっているが、高いし、遊びがあんまりないのがいまいち。Pocket WindowsCE機も良さそうだけど、私はマックユーザーなので、できれば非ウインドウズで行きたい。(だからしょーもない苦労をするんだが。GPSロガーとか。)
PSP本体 ¥19,800.-
GPSレシーバー(PSP-290) ¥6,000.-
ナビソフト「Maplus2」」¥8,190.-
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合計 ¥30,990.-
実際はジョーシンのポイントを使ったのでもうちょっと安いが、けっこうかかってしまった…。ヤフオクで中古のmioとか買っておけばよかったかもと一瞬日和るが、「人生は停まらない列車やー!」とサイバラししょーよろしく気合いを入れる。
ちょっと起動してみたら、さくっと使えそうだった。
次はバイクへマウントを試行錯誤。その2へ続く。
0円ツーリング
2週間前に下ろしたバイク、スズキXF650フリーウインドでツーリング行って来ました。
目的地は京都の美山方面でのんびり。ザックにイワタニのジュニアバーナー、スノーピークのコッヘル、おにぎり2個、チキンラーメン、モンベルのコーヒードリッパーにスノーピークのお箸を入れていざ出発。
ちなみに、今日のカメラはOlympus Trip35(銀塩コンパクトカメラ)とNikon Coolpix3200、それにケータイNokia N73の3台。実際そんなにいるかっ?と思うけど、それぞれいいところがあるので全部持って行きます。(結局N73は使わなかった。景色が大きいと使わないみたいだ。)
国道173号線を北上して、372号線経由で県道へ。ここからは県道のみで美山までたどり着けます。途中、すれ違うバイクは数台。走っている車は地元の軽トラ。びゅわーんと通り過ぎるのが惜しいほどの田舎の景色。
途中ピンクの花が咲く神社で休憩。
参道は砂利道でしたが、無事駐車場にたどり着きました。
手水で清めて、お参りを済ませると、地元の方に話しかけられました。「大きいのに乗ってるねえ〜、すごいねぇ〜。」と褒められます。人間の大きさに対してバイクがでかすぎるのです。帰りは花の咲く参道をゆっくり押して出ます。
初のツーリングがこんなぽかぽか陽気でわくわくします。ここからはびゅーんと美山まで。道の駅「美山ふれあい広場」で昼食です。
駐車場はたくさんのバイクが。フリーウインドはレア車というか、不人気車なので珍獣的注目を浴びます。ということで、トイレを通り過ぎ、一番隅っこへ駐輪。河原へ近い方へ行ってランチです。
晴れてて気持ちいいです。さっそくバーナーを組み立て、ラーメンの準備。
お手軽にチキンラーメンです。コッヘルが小さいので半分に割って半分だけ作りました。煮える間は家から持ってきたオニギリを食べます。おかずは景色ですな。
ラーメンを食べたらコーヒーブレイク。ぽかぽかして、文庫本を読んでいると寝てしまいそうです。
このモンベルのコーヒードリッパーは初めて使いましたが、お湯が落ちるのが早すぎる気がします。2人前用に一人分しか入れてないからかもしれませんが。でも、食後向けのライトで薫り高いコーヒーが入りました。
コーヒーを飲みもって、本を読んでいると、ツーリング中とおぼしきライダーさんに話しかけられました。「そうやって、小さなコンロを持ち歩くといいですねー。」言われました。そうなんです。この美山地方に限ったことではないのですが、「ふらっと地元のものを普通の値段で」食べるのは結構難しいんです。山菜定食1500円とか、蕎麦懐石2500円とかそういうのはあっても、味はたいしたことありません。(あと量も。おやつに牛丼が入るレベルです)で、結局コンビニの駐輪場でへたりこんでオニギリとか食べるパターンにはまります。
ということで、最近は行きたいお店をピンポイントで決めて行くか、家から弁当を持って行くかどっちかが多いです。
帰りは周山街道を通って、亀岡あたりから能勢経由で帰りました。渋滞知らず、お金使わずのほんの5時間ほどのツーリングでした。
働く白カブ
以前撮影した写真を整理していたらこんなのが出てきた。
確か、「うどん三都物語」のときに神戸ぼっかけうどんの近所で撮した物だと思う。
「お巡りさんの乗るバイク」は何種類かあるようで、いわゆる白バイ系(HONDA VFR750などの白い大型バイクで本気の取り締まり)、最近大阪都市部で見る青バイ(ノーヘルの原付など小違反を取り締まる。何故かバイクはHONDA ホーネット250)、そして交番のお巡りさんがゲタ乗りしているHONDA CD50なんかがある。
この白カブは一番最後のケースだろう。
しかし、なかなかかわいらしい。燃費、タイヤサイズの一般性、キャリアのサイズなどを考えると、普通のカブでいいような気がするのだが、何でリトルカブを選んだのだろう。乗る人が小柄なんだろうか。
追記・これは普通のカブですとご指摘頂きました。そういえばそうですね。すみません。記事名、訂正しました。(2006/03/26)
スーパーカブ90冬仕様
2月である。ドカ雪は降らないまでもそれなりに寒い。そこで年明けにカブの衣替えをしてみた。(上泉純)
ハンドルカバーとレッグカバー(正式名称不明)を装着した。ハンドルカバーはカブ純正。ウインカーをレンズとベースと全部外さないと装着できないのでめんどくさいが、すきま風は一切入らないスグレものである。
レッグカバーも同じような素材でできており、シートに座って装着すると胸の下から足までがすっぽり覆われる。これがけっこうぬくい。ジーンズだけで乗っても凍えるほど寒くないので便利である。
ウエストの部分で胴体にフィットさせるわけだが、内部にある女の子のヘアバンドのような感じで弾性のある金属かプラスチックみたいなものをおなかに巻く感じだ。あんまり追い風がつよいと脱げそうになるが、まずまずいい感じでおなかは冷えずに快適なライディングが楽しめる。
と、いいことづくめのカブの冬装束だが、欠点は「米屋と間違えられること」である。今日もこのいでたちでキャリアの上のポリタンクに灯油を入れてもらいに行ったのだが、その氷屋兼灯油屋で、中に入ってもおっちゃんが出てきてくれなかった。なんか業者が来たと思って、来店に気が付いていたのに出てきてくれないんである。
しょーがないからエンジンを切って、ヘルメットを脱いで、「灯油満タンにしてください!」とガラス戸をがらがらと開けながら言ったらびっくりされた。
女性客が米屋仕様のカブで灯油を買いに来たのでおっさんびっくりしたよモーという顔で灯油を入れてくれたのが印象的だった。
おまけ・自己満足の走行距離計12,345.6km
ビッグスクーターfeat.さすべえ
まず、この写真をご覧頂きたい。

ホンダの250ccスクーター、フュージョンである。昔はお坊さん御用達バイクの感があったこのフュージョン、最近は若いバイク乗りに人気があるようだ。って、それより何より背もたれ部分のパイプを見ると「さすべえ」が付いている。

「さすべえ」とはこのアタッチメントのことだ。ここに雨傘を刺して立てるようになっており、関西のおばはんママチャリによく装備されている備品の一つである。(関西の名物らしい。)
なんでこれが、バイクに付いているのだろう?傘を立ててもバイクを走らせてしまえば雨は横殴りに吹き込んできて意味がないだろうし。
このフュージョンを見てから、この「さすべえ」は何のためなのか、時折考えている。唯一思いついたのは、「バイクを降りてからさすための傘をここに付けて運ぶため。」である。どうだろうか?
参考リンク
ホンダ・フュージョン
【楽天市場】Go!Go!さすべえ
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