November 06, 2009

いまどきのバッグパッカー宿in大阪

バックパッカー気分で西成の簡易宿泊所に泊まってきました。

きっかけは、大阪での飲み会が年2回ほどあるのですが、その時に泊まっていたホテル(おかっぱのおばちゃんが宣伝している)がどうも狭いんですね。ベッドの横を真っ直ぐ歩けないレベル。それでダブル一部屋9000円ほどかかるので、どっかもっと安いところはないだろうか、ということで、たどり着いたのが一泊2000円ほどのホテル群。

場所は大阪環状線新今宮駅徒歩2分。予約はネットでOK。繁忙期料金一泊2500円、冷暖房、無線LAN完備の和室。シャワー、トイレは共同とのこと。

新今宮駅を降りてとことこと歩きます。付近はまあ昼間なので健全です。大通りから一本入ったところにホテルはありました。

名前と住所を書くと鍵を渡してくれます。プラスチックの大きなキーホルダーはビジネスホテルと同等です。さっそく部屋に上がります。

ドアを開けるとどん!

Hotel Raizan

三畳間の奥に窓があって布団が用意されています。水色のはタオルです。
傍らのテーブルにはティッシュ、灰皿、リモコン類、歯ブラシ、紙コップが。ちゃんと衣紋掛けもあります。

三和土で靴を脱いで中に入り、布団のところからドアの方を見てみました。

Hotel Raizan

テレビ、ゴミ箱、冷蔵庫、エアコン。冷蔵庫は冷蔵が中心で、小さなパーテーションで冷凍機能が区切られているようでした。白いのは使い捨てスリッパです。

窓を開けてみましょう。

Festival Gate

通天閣、フェスティバルゲートが目の前です。

さて、館内探索に出ます。

Hotel Raizan

廊下は明るくて静かでした。無線ルーターが天井にあります。室内でのネット使用OK。もちろん電波強度も申し分なし。

Hotel Raizan

トイレの洗面台です。イラストと英単語で蛇口の使い方が説明されています。

Hotel Raizan

廊下の貼り紙です。トースト、ジャムまたはマーガリンで200円。コーヒーは無料。だんだん日本のビジネスホテルにない雰囲気になってきました。

Hotel Raizan

フロアには電子レンジも。「電子レンジです。」と英語とハングルで表記。

いかがですか?海外の安宿が好きな方なら十分許容範囲、むしろ楽しめるレベルではないでしょうか。近所には100円均一のお店や激安スーパーもあります。1階のラウンジにはミニキッチンもあって、海外からの旅人が料理を作ったり、パソコンでネットをしたり、自由に旅を楽しんでいるようでした。英語と日本語が併記されたフリーペーパーも、旅気分が盛り上げてくれます。

ただ、駅からホテルまではちゃんと気を張って歩きましょう。日が沈んでから女性が一人で向かうのは、オススメできません。まあ、海外の繁華街と同等と考えれば間違いはないかと。

今回泊まった宿 「ホテル来山南館」http://www.chuogroup.jp/minami/

夜の新世界まで徒歩5分です。
Tsutenkaku

| | Comments (3) | TrackBack (0)

July 24, 2009

珠玉の名キャッチコピー集

http://matome.naver.jp/odai/2124780557528354000

す、すばらしい。。。

「俺はもう既に本物のヒョウなのかもしれない 」
「 大胆と書いてヨーロピアンと読むのがスタンダード 」
「 家が全焼しても(実話)、上品コーデ命 」
「 俺の行き先? あの太陽にでも聞いてくれ 」
「 3秒だ。野郎を倒すのも女をオトすのもな 」
「 千の言葉より残酷な俺という説得力 」
「 もしもし?今!?伊達ワル中!! 」
「 ガイアが俺にもっと輝けと囁いている 」
「 ストリートで死ぬために生まれてきたのかもしれない 」
「 ブラ男か……悪くない名だ。 」

で、「伊達ワル」とか「ブラ男」って何だっ?「ブラジャーしてる男」じゃないと思うけど。。。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 19, 2009

iPhone OS 3.0で変わったこと

先日iPhoneのOSを3.0にアップグレードしてみた。すると微妙なところが微妙に変わっていたので、コネタ的インプレをひとつ。

以前は顔文字(^_^;)などを入力するときは「かおも」と入力して、変換候補を表示させると各種顔文字が出てきていた。

が、しかし、OSをアップグレードすると出てこなくなった。まあ、裏技的な無くてもいい機能(アップル的には)だからなくなったのかなあと思っていた。が、しかし、「かおも」ではなく、「かおもじ」と入力してみると変換候補にどっさりと顔文字が出て来た。

Kaomoji

まあ、「かおも」と打って出てくるより、「かおもじ」と打って出てくる方が普通なんだけれど。よく見ると、「(笑)」とか顔文字じゃないのも混ざっている。普通に入力したほうが速いような気もするけど。。。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 28, 2006

靭公園ウォッチ その2

ぼちぼち桜が花開く時期。大阪のビジネス街のお花見の定番スポットと言えば靭公園だ。この日がお花見と決まれば、朝から花見場所取り担当者が公園にブルーシートを敷き、陣地取り。そして夜にはカセットコンロを持ち込んだり、バーベキューグリルを持ってきたりして、花見という名の飲み会が催される。
そんな靭公園が花見を目前にどうなっているのか、ちょっと覗いてきた。(上泉純)



うつぼ公園

思いっきり工事中だった。長いよ工事。前この記事の「その1」を書いたときは2004年の10月やったわけで。しかもこのなにわ筋と四つ橋筋の間部分は全面立ち入り禁止。一部子供の遊具があるところだけは入れるようになっていた。

今年は花見なしやな…。けっこうもめるんちゃうやろかと思ったらちゃっかり3月31日までと工事期間が明示してあった。4月になったら入れるらしい。ではまたそのときに。

追記:現在靭公園のまわりはかなりガードが堅い。工事写真なんて撮らさせへんで〜と看板の横におっさんが立っている。ホームレス締め出し騒ぎとかで苛立っているようだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 28, 2005

微ネタ・ザ☆物は言いよう

うろうろしていたら路上に立て看板があった。そんなものどこの街にもあるわけだが、これはちょっとおしゃれ☆(なつもりなんだろうなぁ)だった。 (上泉 純)


クリーニング屋

…。
アパレルメンテナンスって。アパレル=着衣、メンテナンス=きれいにします、ってことなんだろうけど、フツーにウェアクリーニングとかでいいんじゃないだろうか。

いや、そんなことを言うのは野暮なんだろう。これは新しい方向性かもしれない。月賦がローン、サラ金がコンビニキャッシングな今日このごろ、クリーニング屋さんも変わりたいのだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 27, 2005

微ネタ「創造しないでください」

いつもいつも気になっていた。初めて見たのは中学生の時。春が来て、夏が来て、秋が来て。そしてそれはずっとそこにあった。ガビガビになり風雪に耐えながら(多分)。 (上泉 純)


ウーピー理容院

ずっとずっと気になっていたが、写真を撮るには至らなかった。何故なら学生時代はデジタルカメラなんてものがなくて、いわゆるフィルムカメラしかなかったのである。それでこんなもんを撮影するのも何だかなーと思いつつ20年の月日が流れたのである。

しかし、何で「ウーピー」なんだろう。店主がウーピー・ゴールドバーグのファンなんだろうか?しかも「創造してくれる」らしい。ウーピーに創造してもらっても、明日から会社に行けなさそうなんだが。「注文通り刈って欲しい。」と思うのは私だけではないだろう。

さて、この店は看板だけである。多分店もあるのだろうが、どこにあるのか分からなかったのである。ビル自体が亡霊が出そうなボロさで、坂道の真ん中に変な角度で建っている。ガラスは割れているが、洗濯物を吊している窓もある。何だかうすら怖いので入らなかったわけであった。

なんかへたれな更新である。4ヶ月ぶりだと言うのに。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

May 23, 2005

読めない店

この町に引っ越してきて5年になるが、近所の商店街にあるこの店が、どうしても気になって仕方がなかった。ただのクリーニング屋だが、店名がよく分からないのである。いいのか、それで。オリ○○よ!(上泉純) omise_tate

まずは店舗全景を。張り出した屋根に、屋根の上の看板、そして商店街の店舗名を書いてあるアレの三カ所に店名が記載されている。

omise

最初の二文字は「オ」「リ」でいいと思う。「才」「り」じゃ全く持って意味不明だし。

1

2

問題は次の2つである。

3

大体なに文字なんだろう。日本語ですらないような形状だ。が、日々日本語で会話しているおばはん、おっさん濃度の高いこの商店街で店名に発音もできないようなどこか異国の文字を混ぜるとも思えない。なのであくまで日本語の文字として考えてみた。まずその小さな中空状の丸の存在から「%」である可能性を考えてみる。すると「オリ%○」どんな店名だ。おりぱーせんと。

やはりこれは記号ではなさそうだ。小さな点がが二つと右側に斜めの線があるという特徴から「シ」もしくは「ツ」「ッ」あたりが有力か。次の文字とのつながりを考えてゆこうと思う。

4

ぱっと見は「7」である。最後だけ数字というのはありなんだろうか?「アタックナンバー1」などの例もあるのでとりあえず候補として残しておこう。しかし、ここまでカタカナで来ているということを考えるとこれもカタカナであると考えるのが妥当かもしれない。形状から「ク」「ワ」あたりか。

ここまでの考察をまとめると以下のような店名候補ができあがってきた。
「オリシ7」「オリツ7」「オリッ7」
「オリシク」「オリツク」「オリック」
「オリシワ」「オリツワ」「オリッワ」

…。どれもぱっとしない。「オリシワ」なんてクリーニング屋の店名としては最悪だと思う。「スナック ブサイクの店」みたいなもんだろう。「じゃじゃ漏れ水道店」とか。

一体この店は何と読むのだろうか?そのことを考えると夜も眠れない…が、今この投稿は布団に寝転がりながらノートパソコンで書いている。ああ、眠い。

面白かったら一票どうぞ→

| | Comments (9) | TrackBack (0)

May 14, 2005

街角のドラクエ呪文

商店街を歩いているとふと目についた薬局のPOP。蛍光イエローの紙にブルーで書かれていたその宣伝文句はいかにも効きます!全力で頑張ります!と分かる人には分かるやりかたで、訴えていた。(上泉純)


hako

これである。要はお風呂のお湯を再生する錠剤なのだが…

zaoriku

zaoriku

zaoriku

…ということらしい。

が、これがカートをごろごろと押しながら買い物しているばあちゃんたちに通じるのかは激しく疑問だ。(ちなみにうちは給湯式なのでこういう物は使えないので買わない。)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 12, 2005

ジン、ジン、ジンギスカ〜ン鍋

スーパーの精肉売り場の片隅に積まれたジンギスカン鍋、157円也。ぺらぺらで値段相応のクオリティーだ。ふと手に取ってみるとその説明文がその鍋らしさを象徴していたので、わたしはすかさずカゴにその鍋を入れたのだった。(上泉純)


こんな感じでこれまたぺらぺらのビニール袋に入っていた。

nabe

説明文が、一、一、一、…と事実上箇条書きの条文風なのが目を引く。そのうち上の二つはまだいいとしよう。

1

空だきくらいめんどくさくもないし、熱い鍋を触ろうとも思わない。問題は最後の二つだ。

2

「焼肉用の鍋にて、食品以外の物には使用しないでください。」って、「にて」の使い方に古めかしさを感じる。食品以外の物には使用するなというのは、例えば車のホイールカバーにするなということだろうか。(しないけど)

「鍋を遊びの道具として投げたりコロがしたりしないで下さい。」確かに投げ飛ばしたくなる形状ではある。そして昔の子供がやっていたように棒を使って地面をころころとコロがしたくなる形状でもある。しかし、断じてこの鍋はそれらの蛮行を許さないようだ。しかし、「コロがす」って昭和時代のボンボンがスポーツカーに乗るときの表現て感じがする。「いかした車、コロがしてんじゃん。」て感じで。

meat

鍋も説明文もぺらぺらだが、肉も野菜も美味しく頂けた。ぺらぺらづくしのジンギスカン鍋、今夜はありがとう。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 23, 2005

驚異の名古屋フード

しこたま飲んだ後、ふらりと入った愛知県T市のサークルK。そこには見たこともないアイスモナカが売られていた。(上泉純)


飲んだ後の流儀というのは人によるのだろうが、私の場合は延々と歩き、コンビニでアイスと弁当を買い、アイスを食べながら家路を目指すというのがいつものパターンだ。アウェイの地、愛知県でも同じように歩いていた。40分ほど歩いた後、サークルKの看板が煌々と輝いている。折しも「名古屋フェア」という垂れ幕を掲げている。蛍光灯に集まる蛾のように私はふらふらと引き込まれていった。

で、アイスの冷蔵庫の中にこれを発見。

monaka

見た瞬間、我が目を疑った。「小倉で、マーガリンで、モナカ〜!!」心の中で叫んでしまった。マーガリンって。ああいうしょっぱい系なものをアイスにするっていうのは有りなんだろうか。そこに盟友、あんこを合わせる。大阪的に言うと、焼きそばでご飯を食べるようなものだろうか。いや、インパクトでは完敗だ。私は「ロース味噌カツ弁当」とともにレジに運んだ。

小雨降る中、ジャケットのフードをかぶりモナカを食べる。これが実はうまいのだ。しょっぱくて甘くて、下世話な味。しっかりマーガリンも、あんこも我を主張している。すごいなぁ、と感嘆してしまう。

友人宅に帰り、しげしげとパッケージを眺める。

monaka2

写真がブレブレなので書き出してみると、「グリコ 名古屋風小倉&マーガリンもなかは、名古屋名物の菓子パン『サンドロール 小倉&マーガリン』をイメージして作ったモナカアイスなんだわね〜!いっぺん、食べてみやぁ!でら、うまいに〜!!」と書かれている。

英語で言えば「This product is inspired by popular taste of Nagoya, "sandroll ogura & margerine". Try and say "Yummy!"」。あたりか。関西弁なら「…をイメージして作ったモナカアイスやねん。いっぺん、食べてみ。めっちゃうまいでー!!」ということである。(ネタが小さいので無理矢理英訳などを挿入して長さを稼いでいるわけではありません。(汗)

名古屋ではすごいもんが作られてるんだなーと思い、再びパッケージをしげしげと眺めると、何とこれは茨城県で作られているのだった。(再び写真ブレまくり)

monaka3

茨城県のヒト、「名古屋では変なもん食べとるねー。」とか思ってるのではないだろうか。

| | Comments (3) | TrackBack (2)

March 17, 2005

恋せよ?中年娘

風変わりなおみくじがあるよ、と友人に勧められたので、寒さがゆるむのを見計らってカブでちょっと行ってきた。いやー確かに。ちょっと、かなり風変わりだった。(上泉純) fuwafuwa

そのおみくじが引けるのは大阪府松原市の布忍神社。「ぬのせじんじゃ」である。しかしこの「布忍」って「遠里小野」、「杭全」、「御幣島」、「水走」並の難読地名in大阪ではないだろうか。
nunose

持っていた地図には載っていなかったが、番地を頼りにカブで走ること約45分。どうにか発見。神社などを探すには遠目に見て樹木がこんもりとした場所を目指して走ればいいということを学んだ。

torii

普通の郊外の神社で、参拝客も私だけだ。そこにそんなおみくじがあるのだろうか?ほころび始めた梅の花にぼちぼちくる春を感じながら社務所に向かう。あった。「イチハラヒロコ恋みくじ百円」が今日のターゲットである。隣には普通のおみくじも売られているが、今日はやっぱり「恋みくじ」である。財布から100円玉を出してくじを引く。7番だ。おねえさんが7番の紙を厳かに私に手渡した。

omikuji

だそうである。ということは何をやってもいいのかっ!と鼻息荒く色んな事を考えてみようと思ったが、恋愛脳が貧困なので、「いろんなこと」が思いつかない。美しい青年に興味はないし、おっさん好きの傾向はあるが、先に死なれる確率が高いので二の足を踏んでしまう。普通が一番と思いつつも普通ってなんだろ?と思いがスパイラルして先に進まない。

これが「恋みくじ」じゃなくて「金運みくじ」だったら小躍りして、無駄遣い(スクラッチとか、通販とか、百均とかで)しまくるのになぁと、欲にまみれて布忍神社を後にした。早春の夕暮れだった。


おまけ・前述の難読地名の読み方
「遠里小野」→「おりおの」
「杭全」→「くまた」
「御幣島」→「みてじま」
「水走」→「みずはい」
※その他、大阪の難読地名をご存じの方は是非教えて下さい。
まとめてネタにさせて頂きます。

| | Comments (8) | TrackBack (0)

February 22, 2005

いくぢなしのカレー

何となくドラッグストア・ダイコクの百均コーナーをうろうろしていると、レトルトカレーに目を奪われてしまった。それは小川直也プロデュースの「ハッスルチキンカレー」。大盛りで辛口なそれを、私はかごに入れレジに運ぶのだった。(上泉純) box

鍋に湯を沸かしつつ、冷凍ごはんをレンジで温める。傍らのパッケージを見ると何か変だ。「I'm chicken.」て小川氏はいくぢなしなんだろうか。にしてもそれをパッケージで声高に主張することもないだろう。

ikuji

学校英語ではchicken=にわとりだが、英語圏の人はいくぢなしとか、びびりとかそういう人を指して言う。

しかし、小川氏もそれを知らないわけではなさそうだ。パッケージの裏側に、「キャプテン・ハッスルの小川だ、オラァ!!」という囲み部分に、「いま食わないでいつ食うんだよ!!チキン(弱虫)じゃねぇなら赤唐辛子がまるまる一本入ったこのチキンカレーを食べてみろ!激ウマだぜ!!ハッスル!ハッスル!」と書かれている。

チキン=弱虫と言いつつも、「I'm chicken.」と明記する。ということは小川氏、実はよ・わ・む・しなのかもしれない。

curry

でもカレーは予想外にうまかった。これで100円ならハッスルハッスル!(謎)


参考リンク  明治製菓商品カタログ「ハッスルチキンカレー辛口250g」

| | Comments (2) | TrackBack (0)

November 28, 2004

閉まらず踏切は今

先日記事を書いた閉まらずの踏切があるJR臨港線。タイムリーというか何というか、あの記事の後に休止されることとなった。何でも、最後の荷主が契約を解除したらしい。いくら「環境にやさしい。」といっても、まず速さありきなんだろう。夕方に出した宅急便が翌日の午前中に相手に着いたりする今日この頃。鉄道による貨物輸送は時代遅れなのかもしれない。(上泉純)
 



線路を使用しない場合、踏切はどうなるのか?開きっぱなしで絶対列車が来ないと分かっていたら、もう線路入り放題の耕作し放題!となってしまうのが大阪人の人情だ。

closed.jpg

しかし、JRの人もその辺は知っておられるようで、しっかりと入れないように柵がしてあった。

caution.jpg

「ゴミの廃棄」をわざわざ禁止しているのはやはり捨てに来る人が多いということなのだろうか。

浪速駅にも行ってみた。(余談だが知り合いの神戸出身者は子供の頃、この「浪速」というのを「ろうそく」と読むと思っていたそうだ。よく考えればそう読む方がナチュラルだ。「浪速」をすかっと「なにわ」と読めるかどうかで、その関西人が大阪人であるかどうかの踏み絵になるのではないかと、ちょっと思った。)

debanmachi.jpg

一番近い踏切から浪速駅の駅舎というか建屋を見る。線路の上には3台の機関車が出番を待っていた。彼らが再び活躍する日は来るんだろうか?

| | Comments (3) | TrackBack (0)

November 17, 2004

神社ビトゥィーンザビルディングス

ビジネス街のビルの隙間を覗くと、神社があった。行き交うサラリーマン、OLの皆さんが早足で通り過ぎて行くその傍らで、神社はひっそりとそこにあった。(上泉純) torii.jpg

大阪の道修町(どしょうまち)というところに、こんな看板が出ていた。

shinnosan.jpg

「神農さん」である。それに張り子のトラ。ちょっと見、そういう名前のタイガースファンの店っぽいが、そんなことはなく、「神農さん」という神様を奉った神社で、張り子のトラはお守りのようだった。

しかし入り口が狭い。どんづまりは広くなっているが鳥居がオフセットされていて、鳥居の全形を写真に納めるのはちょっと難しい。

sando.jpg

この神社は正式名称「少彦名神社」(すくなひこなじんじゃ)。「少彦名」は日本、「神農氏」は中国の医薬の神様。ここは人々が健康を祈願する神社だったのだ。前述の張り子のトラは、大昔、大阪でコレラが流行ったときにトラの頭の骨で作った薬にここで祈りを込め、人々に配ったところ大変効果があったらしい。それで張り子のトラがこの神社のイメージキャラクター的役割を果たしているようだった。

タイガースとは関係がないようだ。(当たり前)

mukou.jpg

ご神木の側から車道を見るとこんな感じで別世界だが、撮影中もさささっとやってきて、お賽銭を入れ、少しだけお祈りをして帰っていく人たちが数人いた。この道修町には製薬メーカーがオフィスを多く構えている。そんな製薬メーカーに勤める人たちが、「神農さん」で神頼み。それってちょっとおもしろいなぁと思ってしまった。


goshinboku.jpg 「少彦名神社」

| | Comments (3) | TrackBack (1)

November 12, 2004

水族館のある駅

JR紀勢本線の周参見駅(すさみえき)には水族館があるらしい。コンビニやら神社やら、駅にはいろんなものがある今日このごろ。秋晴れの日曜日、スーパーカブ90でちょっと見に行ってきた。(上泉純) susami.jpg

「ちょっと見に行く。」つもりだったが、大阪からは約200キロ。前日土曜日の早朝に出発し、その晩は潮岬の望楼の芝でキャンプ。翌朝、帰阪ついでに周参見駅に寄ることにした。

shionomisaki.jpg

ここ潮岬から周参見駅までは50キロほど。カブで1時間少々である。

FH000013.jpg

思ったより新しい駅舎に少しびっくり。カブを停めて中に入ってみる。中にはいるとまず水槽が目に飛び込んできた。駅だが、券売機はない。「みどりの窓口」はあるので駅員さんから切符を買うようだ。

FH000012.jpg

「すさみ町立エビとカニの水族館」である。なるほど水槽の中は伊勢エビたちがいっぱいだ。

FH000011.jpg

これはこの地域に住む周参見の伊勢エビ。でも伊勢は三重県の伊勢のことだろうから、このエビは「周参見エビ」と呼ぶべきか。

しかし、駅っぽくないよなぁ、券売機も自動改札もキオスクもないし、と思ってくるりと見渡してみたら、コインロッカーがあった。

FH000010.jpg

特急オーシャンアロー号もこの駅に停車するようだし、紀勢本線の駅としてはまだ立ち寄りやすいなぁと思った。待ち時間にのんびりと伊勢エビを眺められる、なかなか私好みの駅だ。アイスの自販機もあったのでツーリングがてらまた立ち寄ろうと思う。


参考リンク

JRおでかけネット周参見駅(コインロッカーがないことになっているが)

| | Comments (2) | TrackBack (0)

October 25, 2004

ふりかけグルメ最前線

通常「ふりかけ」とは海苔と卵で「のりたま」など、ご飯に合うおかずに模して作られている。中には「すきやき」「キムチ」などまさにおかずそのものをふりかけ化したものもあるが、今回のふりかけはもう一歩、先に進んでいた。(上泉純)



DSCN0736.jpg

朝ごはんそのものがふりかけになっているのである。納豆、鮭、卵、海苔、梅の「和朝食」、ベーコン、卵の「洋風朝食」。これさえあればおかずが要らない、というコンセプトを感じる。一粒の錠剤で一日分の栄養を摂取する未来の食事の原型か。

そんな未来感に敬意を表して、新米を土鍋で炊いて迎えることにした。

DSCN0734.jpg

まずは洋風の方から食する。先に納豆を含む和朝食を食べ、箸がネバつくことを懸念したのだ。

DSCN0738.jpg

肉色の粒がベーコン、黄色の粒が卵、緑の葉っぱ状のものは青海苔を彷彿とさせるが、流れから言ってパセリであると思われる。いただきます!もぐもぐ。あ、普通においしいです。ベーコンはシーザーサラダに乗っているベーコンビッツの味そのもの。はぐはぐ。ごく。ごちそうさまです。食後感からすると、よそったご飯にのりたまふりかけ、ベーコンビッツ、フリーズドライのパセリをかけるとほぼ同じものが作れそうだ。

そして真打ち和朝食の登場だ。納豆を含むというだけで妙な高揚感を感じるのは私だけだろうか?過去に「納豆コメッコ」「納豆おかき」などで、大外しじゃないんだけど、何でこんなもんを製品化したんだろうという微妙な食後感に包まれたトラウマ(大げさ)を持つ者として、納豆が何かでに使われるという事実は、期待と不安が入り交じった胸がざわざわする感情を沸き立たせる。

DSCN0741.jpg

ごたくはいいからさっさと食べよう。いただきます。もぐっ。あ、早速箸がネバっているよ。むぐむぐ。納豆はともかくとして、梅部分がイイ感じ。さくさく。ふぅ。ごちそうさま。うまいこと作ったなぁというのが食後感。梅だけだと梅仁丹みたいでおかずっぽくないし、納豆を全面に押し出すとただのイロモノになってしまうと思う。梅のさっぱり感で納豆のねばっこさをうまくカバーしたと言えるだろう。

「まとめ」

パッケージを見たときのなんじゃこりゃ感は、試食してみてすっかり消えた。どちらもそつなく製品化されたという印象だ。これが好評なら「中華風朝がゆふりかけ」、「カナダ風ティム・ホートンのドーナッツふりかけ」などインターナショナルな朝食にまで展開して欲しいものである。あ、ドーナツはごはんと食べないですね。失礼しました。

参考リンク
「朝めしふりかけ」(by白子のり。フレームの「商品ラインナップ」→「お茶漬けふりかけ」)
「ショップ99」(購入した店。近くの店舗を検索可能)
「ティム・ホートン」(カナダの国民的ドーナツ屋)
素敵画像なので直リンク↓

| | Comments (2) | TrackBack (1)

October 06, 2004

家庭でマッコリをお手軽に楽しむには

マッコリというのは韓国のお酒だ。焼肉屋なんかで飲んだことのある人も多いと思う。わたしもあれば必ず頼むというくらいこれが好きで、ネット通販でたまに買ったりする。なかなか町の酒屋に売っていないこのマッコリ。家でお手軽に楽しむために、似た味のものを元に作ってみることにした。(上泉純)


マッコリとは簡単に言うと「米を原料として麹で発酵させたお酒。」らしい。大気中の乳酸菌を使って自然に発酵させるため、ちょっとヨーグルトっぽく、濃いものだとピルクル、ヤクルト系の味がする。お米のもろもろがまったりとして美味しい。なので今回は、日本酒をベースに、お米っぽい飲み物ということで「甘酒」を入れてみよう。

1.日本酒と甘酒を用意する。 DSCN0750.jpg
2.甘酒を100ml量る。 DSCN0751.jpg
3.日本酒を100ml量る。 DSCN0752.jpg
4.グラスに入れてできあがり。 DSCN0753.jpg

まずにおいを確認。
くんくん。うっ。しょうがの香りが…。甘酒がしょうが入りだったのだ。うーんちょっと失敗か?

色を確認。
かなりベージュというか、黄ばんだ白。まぁ、本家マッコリにもこれくらいの色のはあるのでいいとしよう。

さぁ試飲だ。
ごくっ。…甘っ!甘すぎる。むはーっ!冷凍庫から氷を取って入れる。やっと冷静な気持ちで飲める状態になった。味はというと、「あっさりした甘酒」以外の何者でもなかった。確かに飲めるが、甘いお酒の嫌いな人は絶対飲めない味だと思う。

総評
見た目はほぼマッコリ。味はあっさりした甘酒。においはしょうが。ということでマッコリにはほど遠いかなといった印象であった。次はもっと乳酸菌っぽさを出すようにしよう。(って次もやる気か、私。)

オススメ度
☆★★★★(しょうがが入ってなければ☆2つ)

| | Comments (2) | TrackBack (0)

October 03, 2004

閉まらずの踏切と路線図にない駅

「開かずの踏切」というのはよく聞くが、よく通る踏切は「閉まらずの踏切」だった。ものごころついてから、このかた1回しかこの踏切が閉じているのを見たことがない。道路地図を広げてみて、やっと謎がとけた。今日はその謎解きを元に、この路線のまわりを見に行ってきた。(上泉純)


「それはどういうことかというと」
貨物専用の路線だったのである。具体的にはJR臨港線というらしい。JR大阪環状線の大正駅と弁天町駅の真ん中あたりから、ぴょ〜んとしっぽのように出ているのがこのJR臨港線である。

map.gif

矢印のところが「浪速駅」(なにわえき)という駅らしい。貨物専用の駅ってどんなんなんだろう?早速行ってみた。

DSCN0707.jpg

ほう、ここだここだと覗いてみると建屋はこんなかんじ。

DSCN0713.jpg

佐川航空とはシンガポール航空とかそういうのとは違い、「佐川急便株式会社」の国内航空貨物をあつかうグループ企業、「佐川航空株式会社」のことのようだ。因みに、「日通航空」とかもあるらしい。駅と言っても、普段利用する、ホームと改札口があるような駅ではないようだった。

「線路のさいごを見にゆく」
そこからカブで海に向かって1分ほど走ると、線路のはしっこと最後の踏切が見えた。

DSCN0710.jpg

踏切といっても遮断機はない。人通りがなく、なおかつ一日に2〜4本くらいしか列車の通らない踏切にはこんな立て看板が。

DSCN0709.jpg

普通踏切内にクルマを駐車したりはしないだろうが、ここは貨物列車専用の踏切。そういうこともあるのかもしれない。「絶対」につよい意志を感じる。

「線路のまわりを見てみたら」
ちょっとそれは普通ないでしょ的なものがあった。

DSCN0720.jpg

「耕作禁止」らしい。耕作と言っても「ストップ!ひばりくん」の耕作君ではなく(古…)、畑を作ったりする耕作である。いくらあんまり列車が来ないからといって、線路脇で耕作する人なんかいるんだろうか?と思いつつ線路沿いをすすむ。うわわ、ありましたよ。畑。

DSCN0722.jpg

里芋そして、後ろにはいちぢくの木が、ピンポン球ほどの緑の果実をぶら下げている。しかも看板の真横。しかも看板の足下には小さいながらも耕して若葉がでたところと思われる畝まであった。

DSCN0724.jpg

そこから数百メートルで、JR臨港線は大阪環状線と合流していった。左がJR大阪環状線、手前がJR臨港線である。

DSCN0728.jpg

何故かこの写真だけ白黒で撮影してしまったが意味は特にない。モードが切り替わっていたのに気がつかなかっただけである。素人くさいなぁ。

「まとめ」
電車ネタでひとつも電車を撮影できなかったのがくやしい。が、10年間くらいで1回しか見ない列車を待つ根性もないのでそれはそれで…。しかし、貨物列車というのは情報が少ないと感じた。JR貨物関西支社のWebサイトもあるにはあるのだが、今回の「浪速駅」は名前も出て来ず、主要駅のみ時刻表のようなものが掲載されていただけであった。

もし、あなたのまわりに「いつ見ても遮断機の下りていない踏切」があったら、それは貨物線の踏切かもしれない。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

October 02, 2004

ウィークエンドは取材に

週末が来ると、今週はどこに行こうか?と考える。3ヶ月足らずですっかり身に付いてしまった。木曜日に掲載で月曜日が締め切り、なので土日に取材。会社員ライターはこんなサイクルで自転車操業していた。取材はたのしい。文章を書くのはすぐ。大変なのはその後のまとめだ。写真と合わせてレイアウトするのが難儀なんである。

テキストエディタ「mi」でタグを手打ちしていた。1ページものならそれでもいいんだが、特集の複数ページは死にそうだった。「大阪・高松・神戸 うどん三都物語」は最初4ページものだったので最終的に3ページものになったので、修正に往生した。空が白み出すまでHTMLを修正しつつ、「ライターの仕事ってこんなことまでやるんやなぁ…。」とちょっと涙が出た。会社員の人なら、月曜日の夜中に明け方まで起きていることがその一週間に及ぼす悪影響みたいなもんがわかると思う。

明日からは「勝手コネタ」なので取材、記事書き、写真修正、それだけでいいのでちょっと気が楽だ。(もちろん、ココログのウィンドウ内だけなので凝ったレイアウトはできないけれど。)行き先はまだ決めていない。出発するときに一番行きたいところに行くのが、勢いのあるネタを書くための秘訣のような気がするのだ。

|