November 06, 2009

いまどきのバッグパッカー宿in大阪

バックパッカー気分で西成の簡易宿泊所に泊まってきました。

きっかけは、大阪での飲み会が年2回ほどあるのですが、その時に泊まっていたホテル(おかっぱのおばちゃんが宣伝している)がどうも狭いんですね。ベッドの横を真っ直ぐ歩けないレベル。それでダブル一部屋9000円ほどかかるので、どっかもっと安いところはないだろうか、ということで、たどり着いたのが一泊2000円ほどのホテル群。

場所は大阪環状線新今宮駅徒歩2分。予約はネットでOK。繁忙期料金一泊2500円、冷暖房、無線LAN完備の和室。シャワー、トイレは共同とのこと。

新今宮駅を降りてとことこと歩きます。付近はまあ昼間なので健全です。大通りから一本入ったところにホテルはありました。

名前と住所を書くと鍵を渡してくれます。プラスチックの大きなキーホルダーはビジネスホテルと同等です。さっそく部屋に上がります。

ドアを開けるとどん!

Hotel Raizan

三畳間の奥に窓があって布団が用意されています。水色のはタオルです。
傍らのテーブルにはティッシュ、灰皿、リモコン類、歯ブラシ、紙コップが。ちゃんと衣紋掛けもあります。

三和土で靴を脱いで中に入り、布団のところからドアの方を見てみました。

Hotel Raizan

テレビ、ゴミ箱、冷蔵庫、エアコン。冷蔵庫は冷蔵が中心で、小さなパーテーションで冷凍機能が区切られているようでした。白いのは使い捨てスリッパです。

窓を開けてみましょう。

Festival Gate

通天閣、フェスティバルゲートが目の前です。

さて、館内探索に出ます。

Hotel Raizan

廊下は明るくて静かでした。無線ルーターが天井にあります。室内でのネット使用OK。もちろん電波強度も申し分なし。

Hotel Raizan

トイレの洗面台です。イラストと英単語で蛇口の使い方が説明されています。

Hotel Raizan

廊下の貼り紙です。トースト、ジャムまたはマーガリンで200円。コーヒーは無料。だんだん日本のビジネスホテルにない雰囲気になってきました。

Hotel Raizan

フロアには電子レンジも。「電子レンジです。」と英語とハングルで表記。

いかがですか?海外の安宿が好きな方なら十分許容範囲、むしろ楽しめるレベルではないでしょうか。近所には100円均一のお店や激安スーパーもあります。1階のラウンジにはミニキッチンもあって、海外からの旅人が料理を作ったり、パソコンでネットをしたり、自由に旅を楽しんでいるようでした。英語と日本語が併記されたフリーペーパーも、旅気分が盛り上げてくれます。

ただ、駅からホテルまではちゃんと気を張って歩きましょう。日が沈んでから女性が一人で向かうのは、オススメできません。まあ、海外の繁華街と同等と考えれば間違いはないかと。

今回泊まった宿 「ホテル来山南館」http://www.chuogroup.jp/minami/

夜の新世界まで徒歩5分です。
Tsutenkaku

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September 03, 2009

ツーリングスタンプラリーin淡路島 2009

今年は淡路島。
9月20日にイベントがあるけど、10時に行くとしたら、9時ごろ明石に行っておきたい。ということは、家を出るのは6時半ごろか。

うむむ。どうしよう。

NMCA日本二輪車協会 近畿支部公式サイト
「ツーリングスタンプラリーin淡路島 2009」

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August 23, 2009

カブ90で散歩ツーリング【能勢、亀岡】

京都の桂で友達と会う予定があったので、カブで行ってきた。我が家は兵庫県最東部なので、一般的にはR171を使うんだろうけど、カオス的に混んでいることが予想されるので、R173-R477-府道亀岡能勢線-R423-R9の道のりを選んだ。

結果、とても快適な移動ができて、桂離宮のとこまで1時間半で到着。行きによさげなポイントをチェックしといて帰りはのんびりと写真を撮影しながら帰る。

R9沿い、アルプラザ亀岡。

アルプラザ亀岡

「天空の遊園 ラピュタ」。なんとなくポピュラーなものを集めてみました的ネーミングが気になる。

ガレリア亀岡のところでR9を左折するとR423だけど、ここはとても右折しずらい気がする。角度が直角ちゃうし、時間が短い。

縦貫道を越えてしまうと、ほんとに田舎道で気持ちよく走れた。途中、右折して亀岡能勢線へ入ると、走っているのは自分ひとりだった。

ひまわり

静かに等間隔で咲くひまわりを鑑賞。とても静かでセミの声と稲穂のざわざわ揺れる音しか聞こえない。

R477に入っても基本的に一人で走っている。自動販売機が2台並んだところに、地元の中高生らしき真っ黒に日焼けした少年が集まっていた。ここら辺はコンビニもレンタルショップもない。「自動販売機のところ」というのが、なんとなくのミーティングポイントなんだろう。能勢の地黄のあたり。

もうちょっと南下して野間中交差点で右折して、「野間の大ケヤキ」で休憩。写真はなし。でかすぎて写真に撮りにくいのだ。ここは季節ごとに立ち寄っている。初めて来たのは冬だったが、曇り空にわさわさとその枝を伸ばす様がちょっと怖いような気がした。春には黄緑色の若葉がどわっと芽吹き、夏にはわさわさと葉を茂らせている。

ベンチで休憩して、目の前の野菜の無人販売所でたまねぎを100円で購入。イオンあたりでは中国やアメリカから緊急輸入して国産の半額で売るというニュースを見たあとだったので、そのニュースが滑稽に思えた。ちゃんと地元に規格外だけども、輸送コストが極端に低い作物があるのに。。。

兵庫県に入ると真夏の暑さだった。ちなみに朝は妙見山のあたりで25度。半そでシャツだったので、寒くて思わずカッパを着た。夏でもこの辺は涼しい。

本日の走行距離だいたい100キロ。ガソリンは1.6リッターくらい使った計算。

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July 05, 2009

伊根の舟屋

At Ine in Tango Peninsula in Japan

日曜日なので渋滞を予想して行ったら、全然渋滞していなかった。昔観光バスで来たときはカオスのように渋滞していた気がする。道の駅もあんまりやる気がないみたいだった。

でも、海は透き通っていて、人は普通に暮らしているみたいだった。まあ、当たり前なんだけど。

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January 04, 2009

私の好きな灯台

和歌山県、紀伊大島の先っぽにある樫野崎灯台。500メートルほど手前の駐車場に乗り物を置いて、てくてくとこの灯台を目指す。灯台そのものはとても小さく、とんとんと螺旋階段を上ると10秒ほどか。

しかしこの灯台は気持ちがいい。ぐるりと海に囲まれている。南紀の海は冬を知らないんだろーかと晴れた日には思ってしまう。2008年の大晦日、水仙の花が風に揺れていた。

ここで動画撮影にチャレンジ。カメラはいつものGR Digital。動画機能を使うのは初めて。なるべくぶれないように、ゆっくりと動く。が、撮影したものを見てみると迷いがどーんと現れていて、いやはや難しいもんであるよ、と感じた。三脚に固定した上で回せばよいのか?うむー

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November 24, 2008

大阪てくてく紀行

先日、平日の大阪の街をうろうろする機会があった。

まあ、会社の健康診断で指定された医療機関が大阪のビジネス街のどまん中で、兵庫県の片田舎から2時間かけて出てきたついで、というのがほんとのところなのだが。

大阪駅はすでにクリスマス商戦が始まっていた。阪急百貨店はリサとガスパールのディスプレイがかわいかったので写真を。でも回りの人々は通勤モードなのでみんな黙々と歩いていた。

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御堂筋線に乗るのが想定された行き方なのだが、わたしは地の利があるので歩きで向かう。御堂筋を南下して中之島へ。京阪中之島線の大江橋駅があった。

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中之島に電車が通っているというのはなにげにすごいことだ。この地域は福島駅、大阪駅、北浜駅あたりから歩きで来るか、自転車で中之島の遊歩道を走るしかなかった。が、この電車ができたせいなのか、遊歩道は自転車通行禁止になっていた。いやはや。一番効率がいいのは自転車なのだが。

ほどなくして病院へ着いた。午前中に健康診断は終わってしまい、次は昼食をどこかで食べるために歩きだした。

いい陽気だ。青い空、暑くも寒くもなく、御堂筋のイチョウはきらきらと黄色く輝いていた。

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東急ハンズ、パタゴニアの店などをぷらぷらしていたら、あっというまに法善寺横町まで歩いてきてしまった。平日の街は空いていて歩くのがたのしい。結局昼食はいつも来る店で。

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五苑難波店。ここの定食がお気に入りなのだ。

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ホルモン定食580円と生中190円を注文。店員さんは無煙ロースターに火を着けてくれた。ほどなくしてビールが到着。うぐうぐと飲むと体中の毛細血管が「喜!喜!」と一斉に吸収する。昨晩は飲酒をせず、朝は絶食。ビールが旨い。そしてナイスタイミングで定食が登場。

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じわじわと肉を焼きながら小説を読む。いい時間だ。おひとりさま上等。キムチをつまみながら肉が焼けるのを待つ。たれにコチュジャンとおろしニンニクを入れることも忘れない。

絶食したあとに食べる焼肉は期待以上においしかった。赤センあたり追加しようかと思ったけど、まだ昼の2時前。しかもここから家まで2時間以上かかるので止めておいた。

極上の休日。大阪はよそから来るといい街なのだ。


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October 25, 2008

ある意味、隠れ湯?

「奥猪名健康の郷」という施設があるのは知っていたが、そこに温泉があるとは知らなかった。よく晴れた秋の日にフリーウインドでちょっと行ってみた。

大阪方面からだと国道173号線を北上して、道の駅能勢くりの里を越え、はらがたわトンネルを越え、最初の信号を左折。うねうねと県道を走り、篭坊温泉の歓迎ゲートのところで左折すると、地味に看板が出ている。そこを上がって行くと、ささやかな紅葉がはじまっていた。

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フリーウインドもごきげん風。

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中に入ると下駄箱にブーツを入れ、スリッパに履き替える。すぐの受付でお風呂に入りたいんですけど、と言い200円を払った。

脱衣所はスチールの棚に服を入れるようになっている。小学校のロッカー風。貴重品はお風呂の外の100円玉が返却されるロッカーへ。ちょっといいなあと思ったのはプラスティックのコップが置かれた冷水器。セルフの食堂にあるレトロなやつだ。

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さて、お湯はなかなかよかった。ぬるめでじーっと入っているとどばっと汗が出てくる。あっという間に浸かっている部分が桃色になった。写真は撮れなかったけど、お湯は小さなライオンの口からだだだっと注がれているのもいい感じだ。

客層は地元のおばちゃんのみ。おばちゃんが付属のスポーツ施設(体育館とグラウンド)で卓球やバドミントンをやって、その後汗を流しにくる。それが温泉なんて、猪名川町民はうらやましいなあ。

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「奥猪名健康の郷」
入浴料・200円
住所・〒666-0201兵庫県川辺郡猪名川町杉生字奥山1-22


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October 09, 2008

駅徒歩8分の秘湯、定食300円

温泉ブームも落ち着き、便利でキレイな入浴施設ばかりになってしまったが、地元の人々に愛されている個性的な温泉もまだまだ健在なのだ。

この鍬渓温泉は温泉を扱ったムック本で知った。が、住所を入れてもナビで拾えなかった。なので、とりあえずこの温泉の最寄り駅らしいJR小野町駅まで行き、そこからは鍬渓神社を探す。

駅からはすぐ横の踏切を渡り、橋を渡り左折。ほどなくすると写真のような表示が。

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ここで右折するとこんな感じ。

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そこはいわゆるプレハブ小屋。ブーツを脱いで引き戸を引くと、あたりは絨毯が敷いてあり座卓が並び、やかん、調味料、うちわ、新聞などが置かれている。田舎の親戚の家に来た感じだ。「温泉、550円だよ。」と引き戸のわきのおばちゃんに言われた。言われるがまま払うと、「女湯はのれんの向こうの左だよ。」とのこと。食堂を横切り、のれんをくぐると脱衣所が。

わたし一人だったので写真を撮影することができた。

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ぶれまくり(^_^;)ストロボ無しで撮影できるけど、それなりに腕は要るようだ。右奥のタオル掛けは常連さんが自分のタオルを干しているらしい。

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服を脱いで浴室に入るとふたが閉まっていた。ふたを外して掛かり湯をして入る。ぬるめだが、じんわりと熱くなってくるパンチのあるお湯だった。少し塩辛く色は金色。名湯有馬温泉に似ている。10分ほどでのぼせるほど暖まった。

風呂から出ると先ほどの食堂兼休憩所で食事。ここの定食はおかず2つを選ぶとごはんとお味噌汁、たくあんを付けてくれる。300円也。写真はゴーヤとベーコンのさっと煮、なすびの味噌炒めをチョイス。

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まるっきり人の家でいただく昼ご飯の風情。座卓の上のやかんから酒屋でもらう名入りグラスにお茶を注ぐ頃、すっかりこの雰囲気に慣れきってしまった。地元のおっちゃんおばちゃんは定食を食べてお茶を飲み、談笑。大よっぱらいのおっちゃんはテレビで競馬中継を凝視。みんな家みたいにくつろいでいた。

観光のつもりで来ると面食らうかもしれないくらい、「人んち」な雰囲気だが、こぎれいな温泉施設が何だか物足りなくなってしまった温泉好きは一度訪れてみてもいいかもしれない。私は気に入ったのでちょこちょこ通ってみようと思う。

「鍬渓温泉」(くわたにおんせん)
料金:550円
営業日時:木・土・日 8-17時
住所:兵庫県小野市下来住町山寄
電話:0794-63-3379

↓神社のすぐ脇らへんにある。

大きな地図で見る

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August 30, 2008

【二日目】四国カルストは遠いのだ

仁淀川河畔。涼しい風が吹いて4時に目が覚めた。

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辺りはまだ日が昇っていない。ヘッドランプを灯けてコーヒーを入れる。2杯飲み終わる頃、ゆっくりとオレンジ色の朝日が昇ってきた。

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今日は何をしよう。連泊の予定だったが、こんなに早く起きてしまった。何だか走りたい気分だ。鮎の炊き込みご飯とトマトで朝食を済ませ、早々にテントを畳み、6時過ぎに「コスモス宮ノ前公園」を出発した。メインの国道を経由して、四国カルストへつながる440号線に入った。これが中々の酷道だった。カブはトップでは走ることができず、基本セカンド、たまにトップ、でもすぐヨタヨタになるのでやっぱりセカンドかな?という感じで走っていたら、突然のエンスト。ああ、リザーブかあ、でもえらい早いなあと思いつつ先へ進んだ。

これが良くなかった。四国カルストに入り、姫鶴平レストハウスでガソリンスタンドを聞いたら7キロ手前にあるという。それかその10キロくらい先の440号線と33号線の分岐のところになるらしい。しょうがないので7キロ戻る。

ガソリンスタンドはあったが、「配達中」の札がかかっている。

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で、待っていたのだが、いっこうに戻ってこない。しかもその集落は10軒ほどの家があるのだが、まったく人がいないし、気配もない。うむむこれは何なんだろう。一時間ほど待ったが、郵便屋さんがポストの郵便物を回収しに来ただけだった。

もしかしたらこの集落は忘れられた集落か何かで、もう人はいないのかも、と思った。当たり前のように携帯電話は圏外。目に見える範囲内で動いているのは木々の葉っぱ、ダイドーの自動販売機のぴかぴかしたLEDのみ。

しょうがないのでもう一つのスタンドまで走ることにした。ほんとにガス欠になったら困るので、下りはアクセルを開けなかった。でも、これでほんとに燃料の節約になるのかはよくわからない。アクセルを開けてもスカスカで今ひとつ力のない走りになってきて、ああ、ほんとにガス欠になるなあ、と思った頃、メインの国道に出た。最後の方は足で地面を蹴りつつガソリンスタンドへ。ほぼガス欠のカラッケツであった。

カブは燃費がいいのだが、タンク容量が少ないので航続距離は210キロくらいだ。しかも登りは苦手で、燃費が2割ほどさくっと落ちる。四国の山間部はスタンドが少ないし、忘れられた集落みたいなんもあるので、小さなところがサバイバルなのだ。

また来た道を戻る。四国カルストはすっきり晴れていて、空腹、ガス欠の冷や汗など全てを忘れて写真撮影。このへんはレストハウスくらいしか食べるところがなく、とんかつ定食とか普通のものを食べる気分じゃなかったので昼食はなし。(でも別に痩せない。なんでだろう。)

ここで使用したカメラがデジカメ(Nikon CoolPix3200)と銀塩カメラ(Olympus Trip35)の2台で同じ場面を撮り比べてみた。

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↑デジカメ(Nikon CoolPix3200)にて撮影

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↑銀塩カメラ(Olympus Trip35)にて撮影

まあ、ソフトウエア側のチューニングとかいろいろあるんだろうけど、デジカメの方はちょっと色を作り過ぎな気がする。これじゃ沖縄の空みたいだ。個人的にはTrip35のほうが実際私の見た景色に近い気がする。こういう色を作らないデジカメってあるんだろうか。あればちょっと欲しいなあ。

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天狗高原の分岐で舗装林道に入って南へ抜けようとしたら、また道を間違えた。よくわからない細い道を抜けると何故かまた四国カルストの手前の440号線に出た。泣けてくる。今度は四国カルストに入らず、440号線でそのまま南へ抜けた。

梼原町に出たのは午後2時。ツーリングマップル上では1ページ下に下りるだけで8時間かかったことになる。いやはや。梼原町のスーパーでえらくおかずの種類の多いお弁当を買って、本日の目的地「太郎川公園キャンプ場」へ向かう。入り口に「車両乗り入れ禁止」とあったが、管理人のおじさんに聞いてみると別にいいよ〜とのこと。混雑時だけだめらしい。500円を払ってテント設営。

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冬場はスキー場のようで、あんまり平地がなかった。さっき買ったお弁当を食べて、隣の「雲の上の温泉」へゴー。

ここの温泉がかなりよかった。おしゃれ系シンプルな温泉で、すっきりとしている。露天風呂は二つの浴槽、空、みどりの木々、のみ。休憩所は琉球畳敷きになっていて、ころがってシャーベットを食べたら寝てしまった。気がついたら5時で、昼間の檮原のスーパーへ買い物に行った。

夕食はかつおの刺身をメインに、ワンカップの土佐鶴、コロッケ。これにごはんを炊いてふりかけで食べた。今日も長い一日だった。

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August 17, 2008

【一日目】仁淀川をめざしてゴー

4:30に高松港到着。眠たいけど早いうちに都会を抜け出すため走り出した。まずは南に向かい山越え。気温は22度程度で半袖では寒かった。早速かっぱを着る。道は空いていて快走だが、退屈でもあり、眠気がどどどと襲ってくる。こんなときは仮眠するに限る。

私は路肩にカブを停め、歩道にマットを敷き、ちょっと横になって目を閉じた。まだ7時前でだれも歩いていないのでよかったが、ヒトが来たら「行き倒れ」と勘違いされるかもしれない。20分ほど寝たら頭がはっきりしてきたので再度走り出す。

8:15道の駅「土佐さめうら」到着。もう高知県だ。となりにパン屋さんができていた。開店は8:30とのことだったのでちょっと待った。そのパン屋さんの裏手には手作りの石釜と小さなぶどう畑があったのでなんだかおいしそうな気がしたからだ。開店と同時に店におじゃまして、パンを買った。素朴な丸い「石釜パン」と「カレーパン」。

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石釜パンはちょっと甘めの生地がほわほわしていて雰囲気そのままの味。

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カレーパンは同じくちょっと甘めの生地に、まったりスパイシーなカレーがどんと詰まっており、大満足の朝ご飯だった。気合いが入った。

国道439号線で南下。が、趣味の県道巡りにシフトした。このままだと午前中に仁淀川らへんに着いてしまいそうだったから。県道16号線はカブが似合ういい道で、いい川もあった。

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鏡川という川は遊泳場になっており、橋の上から飛び降りられるようになっていた。地元の子どもたちが真っ黒に日焼けしてわーわー遊んでいる。「日本の正しい夏休み」って感じだ。私も靴を脱いで、ズボンをめくり膝まで浸かって涼む。じわーっと冷たさがしみてくる。気持ちいいなあ。

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県道30号線で南下。仁淀川の下流の町へ出た。ここからは灼熱の世界。川沿いをぐんぐん上流へ走る。どっかキャンプのできそうな場所を探すが、どこも日陰がないのでイマイチ。高岡郡越知町へ着いたのでここでカブを停め地図を見ていた。するとすぐ横の魚屋さんからおっちゃん登場「どこ行くんかね?」

私が、どっかキャンプのできるような場所を探しているんですよ、と答えると、「コスモス宮ノ前公園」を勧めてくれた。地図上ではキャンプ場とは書いてないが、よくみんなテント張ってるよーとのことだった。とにかく行ってみる。

そこはなかなか良かった。川沿いがちょっとした土手になっていて、桜の木が植えてありほどよく日陰になっている。ベンチがぽんぽんとあって使えそうだった。地元の人はテントというか、日よけのサンシェイドを張って、バーベキューと川遊びを楽しんでいる様子。今日の野宿はココに決定。

さっそく友達にメールを打つ。会社の同僚の女子の故郷がこの越知町ということで、もし来たらメールください〜と言われていたのだ。越知町と言っても広いし、車を持っていないらしかったから会えるかどうかは微妙だなあと思ったが、チャリで5分ということで後で遊びに来てくれるとのこと。

キャンプで誰かと会うというのはなかなか新鮮だ。テントを張って、川で泳ぎ、体が冷えたら川の中に椅子を置いて帽子をかぶって本を読む。極楽ごくらく。

5時くらいから町で1軒のスーパーへ買い出しへ。今日は鮎をいただけるということだったので、昆布を購入。塩焼きにして余ったら炊き込みご飯にするつもりなのだ。それとステーキの肉、モルツ、氷、トマトを購入。トマトは5個で50円だった。本当にいいんだろうか的価格である。

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米を浸水させ、肉に塩胡椒をふり、トマトをかじっていると友達が来た。なんと鮎は焼きたてのところを8匹もいただいた。

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これは、これは、ありがとうということで、その子と二人で一匹ずつ食べた。おじいちゃんが昨日200匹ほど釣ってきて、それを一夜干しにしたものらしい。こんな美味しい鮎は初めて食べたような気がした。もう一回川に入って遊ぶ。「大人だけで泳いでるヒトっていないっすねー。」と言われた。そうなんである。子供もいないのに川に入っているおばちゃんは私くらいしかおらんかったでーと言うとワハハと笑った。しかも服のまんまだ。個人的に日本の正しい夏は永遠なのだ。

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彼女は家へ帰っていった。私は残りの鮎をつまみながらビールを飲んでステーキを焼く。

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ステーキを食べもって、鮎を3匹、昆布とともにお米の上に乗せて炊いた。鮎ごはんは初めてだが、めちゃくちゃうまかった。

さあ、ぼちぼち休むかね、とテントの中を整理していたら、「バホバホバホ〜!!」とものすごいエキゾーストノートが近づいて来た。むむむ、地元の走り屋か!と一瞬警戒したが、なんと昼間来た友人がおじさんのハーレーの後ろに乗ってやってきた。何でも「関西の友達がバイクで来て、川でキャンプしている。」とおじさんに言ったら、ぜひ見に来たいとのことだったらしい。おじさんのハーレーは20年ものらしく、年季が入ったしぶいヤツだった。私がカブで来ているのを見て、とても感心している様子だった。おじさんとバイクの話などをして、コーヒーをごちそうしていただいた。

21:00。ながい長い一日が終わっていく。テントに入ると一瞬で眠ってしまった。

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November 23, 2004

その後の神農さん

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先日覗きに行った「少彦名神社」でお祭りがあった。その名も神農祭。

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ビルの隙間に位置するこの神社に、無病息災を願う人々が集まり、境内の外まで並んでいた。というか境内が狭いのか。神社の向かいの道は、御堂筋から堺筋まで(多分300メートルほど)両脇に露店が並んでいた。

「はしまき」「東京コロッケ」「芭蕉せん」「かたやき」「カルメラ」など大阪テイスト全開の露店もナイスだが、個人的には街灯にぶら下がっている飾り物が気に入った。

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さすが薬の町。協賛企業の薬箱が風に揺れている。しかしこの薬箱、展開図にしたらめちゃくちゃでかいと思う。A1よりでかいのではないか。他の街灯には他の製薬メーカーの薬の箱がぶらさがっていた。うーん、欲しい。でも多分来年以降に使い回ししてるだろうから、くれと言ってももらえないだろうが。


今回は写真が少ない。会社の同僚と昼休みにダッシュで見に行ったので時間がなかったのもあるが、出店や食べ物の写真ばっかり撮影していたらいかにも怪しいので撮影ができなかったのだ。うーん、小心者だ。

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October 14, 2004

靫公園ウォッチ その1

「靫公園」と書いて「うつぼこうえん」と読む。大阪市の真ん中ぐらいにある、公園である。大きなテニスコート、噴水、ケヤキ並木などがあって、緑の少ない大阪市内の大切なオアシスなのだ。配達のバイトをしていたときはそこで休憩。犬を飼っていたときは週末の遠出さんぽ。春には花見。そして今、自転車通勤のときはほぼ毎日通っている。

今朝も通りかかった。信号の対岸から見ていたら、ケヤキの枝が切り落とされて、幹だけが立ちつくしている。公園に入ってみると他の木も枝を失って並んでいる。重機が入り工事をしている。工事の表示板を見たら水道工事とあった。しろうと考えだが、なんで水道工事でケヤキの枝を落とすのかがわからない。

なんだかとても嫌な予感がした。大阪市のこの手の工事というのはろくなもんじゃないのだ。総工費570億円で国際会議場を作ったついでに、横にある川沿いの遊歩道の桜の木を引っこ抜いて、韓国語、中国語、英語の看板をぶらさげた遊覧船乗り場を作ったりする。桜並木の遊歩道と、どぶ川の遊覧船、どっちが住民のためだと思っているのだろうか?

そんな感じで激しく的はずれな大阪市。今度はこの大阪市民のちいさなオアシスである靫公園をどうする気なんだろうか?明日から、デジカメ持参で記録を始めようと思う。

参考リンク
靫公園(大阪市西区靱本町一丁目)
大阪市水道局の工事リスト(10ページ目に当該工事が記載。貯水槽設置工事とのこと)

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