February 21, 2010

武田尾、林道、ラーメンツーリング

「ぼーぼけっきょ!」とまだ不慣れなうぐいすの声で目覚めた日曜の朝。天気予報を確認するとぼちぼち暖かくなるようだった。ちょっと近場に走りに行くことにする。

コーヒー豆、それを挽くミル、やかん、チタンコッヘルなどなどをバッグに詰める。今日のストーブはスノーピークの地。これくらい暖かかったら、カセットガスを使うタイプでも使えそうだけど、山はうちよりも寒いだろうから念には念を入れ。

今日の予定は、ちょこっと林道→コーヒー→ラーメン→足湯。往復で40キロ弱の予定。途中に信号は2つ位しかないので、のんびり走っても2時間くらいだろう。

県道のみで武田尾駅に向かう。駅を越えてどんつきまで行くと脇道に林道が。

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最初はこんな感じでカブでも余裕。2速ホールドでとことこ登る。しかし、途中で石が大きくなり、軽く焦る。

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進行方向右側は武庫川上流部。

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足に力が入るので、股関節の外側(尻肉の真ん中らへん)がだんだんとだるくなってくる。カブで林道を走るにあたっての問題点は、

・ゴムのステップで足が滑るので、力が入りすぎて疲れる
・スタンディング姿勢だと腰が曲がってしんどい
・ニーグリップができないので落ち着かない
・レッグシールドがどこかしらに当たる

である。そもそもオフ車じゃないので、未舗装路走行は想定外なんだろうけど…。

しかし、ちょこっと走るだけで満喫した気持ちになるのはある意味利点で、日の当たるお立ち台のようなところを見つけたので早速お茶に。

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いつもはGIVIの箱を付けているので、キャリアの上には箱の取り付けベースがくっついている。ここが平らなので、お茶を沸かしたりするのに便利。が、しかし、今日は時折風が吹くので、地面で沸かしたほうが良さそうだった。

今日は2人前なので、サーモスの保温ボトルにドリップする。お湯を沸かす間に豆をごりごりと挽く。使用しているドリッパーはダイソーで購入した100円のものを持ち手を加工して、やかんに入るようにしている。

しみじみと川のせせらぎを聞きながらコーヒーを飲んだ。まさに青空カフェ。

次はラーメン。いつもは袋麺派なのだが、最近は袋麺が高くなってきて、カップ麺との価格差があんまりないのと、コッヘルの中の麺が冷めるのが速いこと、カップ麺のほうが色んな味が出てきて選ぶ楽しみがあるということで、今回はカップ麺。私は豚キムチ麺、家人は醤油とんこつをチョイス。

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そうそう、この縦長タイプのカップ麺にはもう一つメリットがあって、使うお湯が少ないというのもある。この麺で310ml、普通の袋麺なら550mlほど必要な場合が多いようだ。スープを飲み干すことを考えると、このタイプがいいような気がする。

ラーメンを満喫した後、やかんに残った白湯を飲み、足湯へ。が、今回もお湯はぬるかった。もっと暖かい時期に来なければいけないようだ。

そんな感じで、林道走って、コーヒー飲んで、ラーメン食べてきた。ちょこっと走って、大きな気分転換なのだ。

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December 10, 2009

ああ、青春のミスタードーナツ

mixiボイスでミスドでドーナツ100円祭りが開催中であることを知り、小雨の降る中、ミスドへ行って来た。フレンチクルーラーとDポップを買い帰路につく。

もふもふと食べながら、そのことをツィッターでつぶやき、「そういえばシナモンリングとホームカットがなかったなー」と言うと、「あれは廃盤です」とレスを頂いた。

ちょw それはないやろ。マクドで言えばホームカットはハンバーガーの位置ではないか。あれがないことないやろがと思った。調べてみると、現在のラインナップはこんな感じ。
http://www.misterdonut.jp/m_menu/donut/index.html

シナモン系は「クッキークルーラー シナモン」のみ。ブラックコーヒーと合わせるのは個人的にシナモンは外せない。なのに一つだけとは。

個人的に無くなって悲しいドーナツワースト3は
1. ホームカット
2. シナモンリング
3. カスタードフレンチ
である。

あと、懐かしのアイテムとしては
1. ボストン1955(クッキーサンドアイス)
2. シンビーノ(りんごサイダーのような飲み物)
3. マフィン各種
かな。昔はミスドにしかないキワモノがいろいろあった気がする。

ちなみに過去メニューはここから見ることができる。
http://www.misterdonut.jp/museum/donut/y1983.html
この最後の数字を変えるとその年のメニューが見ることができるようだ。

ここで、懐かしい物をたくさん発見。
私は小六のときに大阪に引っ越して来て、最寄り駅の駅前にはミスドがあり、家に来るお客さんは100%ミスドを買って来てくれていた。多分その年代のものはほぼ食べ尽くしているだろう。

1982年、1983年あたりが私のミスド黄金期だった。

1981年デビューの「アメリカンフルーツ キウイ」なんか未知の味そのものだった。何も入ってない穴もないドーナツ?の上に円周状にクリームが絞ってあり、中にはキウイの黄緑のジャムがてんこ盛り。

当時、「キウイの種ってゴマやで。」と誰かが言っており、「ほー、そうかぁ。」と納得していたのが懐かしい。キウイ自体が珍しかったのであれでお菓子というのはすごいことだったのである。

そして、ミスドと言えば景品である。

今はポンデライオンシリーズだが、昔は原田治の「オサムグッズ」シリーズだったのだ。そして年末恒例のスケジュール帳「スケジュールン」は希望の色が無くなって、よく悔しい思いをしていた。手元に1999年のスケジュールンがあるのでうp。

http://movapic.com/uwajun/pic/964982

今手元にあるミスドのポイントを貯めてもらった景品の皿は震災を経てなおまだ毎日使っている。江口寿史のパパリンコグラスはどこかになくなってしまった。

パパリンコグラス
http://www.misterdonut.jp/museum/1986/1986_066.html

いやーなつかしいね。ミスド。これが青春の味ってやつなのかな。しみじみ。

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June 13, 2009

来来亭にて

来来亭にて
基本のラーメンに、ネギ多め、麺固め。650円。

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February 22, 2009

クオーター・パウンダーはかなしい

先日の昼食どき、ショッピングセンターにいたのでフードコートへ立ち寄った。そこにはマクド(マクドナルド)、リンガーハット、ビビンバ大王などが並んでおり、ささっと食べられるものがいいなあってことで、マクドにした。

ちょうど、噂のクオーター・パウンダーがあったのでそれにしてみることに。以前、カナダに住んでいたときは定番メニューであって、食べたことがあるのだが、結構ボリュームあって美味しかったよなあという記憶がある。

出てきたのがこれ。

Quarter Pounder

なんかこうメニューの写真とだいぶ違うのはマクドのよくあることなので無視するとして、暖かみがなかった。バンズはひび割れしているし、「ちゃんと作りましたよ。美味しいタイミングで出しましたよ。」感が全くない。セットは680円なんだが、それだけの価値は感じない。

味はよくも悪くもマクド味。確かにミートは大きいが、それだけ。半分も食べると冷めてしまい、普通のハンバーガーあたりにしときゃ良かったと後悔が。

ついでにポテトもあたりが悪かった。人肌でくにゃくにゃで、「かりっ、ほくっ!」感が全くない。それなのに、塩が多すぎで食べててしんどかった。正直サッポロポテトの方がいい。当たり外れがないし。

これならロッテリアの「絶品チーズバーガー」のほうが絶対にいいと思った。味は好みが分かれるが(味付きのバンズに、個性が強めのチーズは苦手な人がいるかもしれない。私はすごく好き。)、しっかりあったかくて、ちゃんとジューシーなミートにとろけたチーズ。いろいろ考えて開発して、作り手もちゃんと作って饗しているんだなあと感じた。

絶品チーズバーガー

ケータイのカメラで撮影してもこれだけ美味しそうに写る。もちろん実物はもっといい。ちなみに前出のクオーター・パウンダーはGR Digitalで撮影したものだ。でも美味しそうに撮るのは無理だった(まあこのへんは腕なんだろーが)

そんな感じで二度とクオーター・パウンダーは要らないかな。隣のテーブルでおじいさんがリンガーハットのちゃんぽん450円を食べていたが、それは盛大に湯気が上がっていてとても美味しそうだった。後になって思うと、ちゃんぽん食べて、コーヒーはタリーズコーヒーで飲んだらよかったのだ。うーん。

参考リンク
クオーター・パウンダー
絶品チーズバーガー

今気づいたんだが、単品価格はクオーター・パウンダーが380円、絶品チーズバーガーが360円。いやーそれってどうなんだろ。

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December 09, 2008

meet the meat

お腹いっぱいお肉を食べてきた。

堺は石屋川にブラジル料理・シュラスコの食べ放題があるということで車で行ってみた。下道で片道2時間の道のりは道路工事あり、渋滞ありの、それなりに疲れる道だった。しかし、着くと幹線道路から一本入ったところにあるそのお店は、異国情緒たっぷり、でもカジュアルな雰囲気で、バイキングにありがちな雑然とした感じは一切ない。いい感じだ。

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食べ放題は土日のみとのこと。よっしゃ!

ノンアルコールビールを注文し、乾杯。ほどなくして、サラダとごはん、フェイジョアーダ(ブラジル風豆のスープ。ごはんにかける)が登場。サービスでポンデケージョも。ほかほかでおいしかった。

そして、メインの肉。サーベルのような串に刺した肉がテーブルに。お兄さんが包丁で肉の焼けた部分を切り落としてくれるので、それをトングで挟んで自分の皿に載せる。

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その肉が、牛もも肉→鶏もも肉→ソーセージ→牛イチボ→牛バラ→豚バラとバラエティ豊かにわっせわっせと運ばれてくる。肉食人間と化しただんなさんが、1回につき3切れくらいづつ皿に載せ、黙々と食べている。

肉にはサルサをさらっとさせたようなたれをかけて、お好みですごく辛いチリソースも追加できるので、油っぽいバラ肉もさくっと食べられてしまう。

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さらに恐ろしいことに、もう食べられないと思った頃、焼パイナップルが出てきた。皮をむいて丸ごと串にささったそれは、表面にシナモンシュガーがまぶしてあり、甘い香りがした。これは食べるべきだ、ということで一切れいただいた。食べてみるとそれは一度火を通したもので、とても甘く中はジューシー。再び胃袋にブーストがかかり、皿の上に残っていた肉類を完食してしまった。

最後はマテ茶を注文して戦いは終わった。いや、食事なんだけど、厳かに静かに自分の胃袋と食欲と相談しつつ食べ進むその様子は戦略ありきであった。やみくもに最初の方の肉を3切れとか食べると、最後の方でマーライオン風吐瀉の危険性が高いと思った。

最後にお金を払うときに、お店の人がレンジで作れるポップコーンをおまけにくれた。二つあって、一つが「バター味」もう一個は「ナチュラル味」だったのが笑った。どっちも英語とブラジル語で書かれたパッケージに、日本語の作り方シールが貼ってるのだが、「Butter Flavor」がバター味だから、「Natural Flavor」はナチュラル味なんだろう。まあ、言いたいことはだいたい分かるのでそれでいいのだ。

今日行ったお店「セリアハウス」

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November 14, 2008

おとこのラーメン

いつか食べたいと思っていたラーメン屋に行ってきた。とにかくでかいのである。まんがに出てくるごはんみたいにラーメンが盛り上がっているのだ。

その店は「神戸ちぇりー亭」と言って、三田市の神鉄横山駅のほんの近くにある。営業は木金土の20時から24時迄。

20時半ごろ着いたら、20人ほどの待ちが。大学生くらいの若者ばかりなのが気になるが待つ。駐車場は8台ほどで、良いタイミングで一台空いたのでサンバートラックを滑り込ませた。

店内をじろじろ見てみると、筋トレ用具、学ランなどがディスプレイされており、ビデオで大昔の青春ドラマのようなものが流れていた。とにかく汗くさい系男のイメージなのだ。

ふと気になったのだが、この記事の件名は「おとこもり」であって、「おとこざかり」ではないので、注意して欲しいと思った。いや、何を注意したらいいんだか。日本語は難しい。

さて、21時を目前に店員さんが注文を前もって伺いに来た。わたしは並と温泉卵。家人は「全男盛り」を注文。この店のシステムは基本のラーメンがあり、そこに麺や具の量を選ぶようになっている。麺、野菜、肉それぞれに、大盛り、男盛りの設定ができる。「全男盛り」は麺も野菜も肉も男盛りにしてもらうことである。ちなみに麺は普通でも200グラム。男盛りは、推して知るべし。

10分ほどして店内へ。良いタイミングでラーメンが運ばれて来た。

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どどーんと全男盛り、見参!である。しつこいが「おとこざかり」ではない。「もり」である。軽く2キロはありそうだ。

家人は普通に食べ進んだ。ごく普通に。途中で「麺がうどんのようやな。」とつぶやくも、苦しそうでもつらそうでもなく、ただ、大汗をかきながら普通に完食していた。そのスピードは私が並と温泉卵を食べるのと同じであった。

底につぶしニンニクが2つ転がっていた。終盤で下から麺を返すとまた味が変わる。そこに温泉卵を満を持してスライド・イン!味が変わっていくので、すごい量でも食べられるようになっている。恐るべし、神戸ちぇりー亭。


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神戸ちぇりー亭
兵庫県三田市南が丘2丁目8

おまけ
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これが並盛り。これでもじゅーぶん多い。590円。
「全男盛り」は590+150(麺男盛り)+300(野菜男盛り)+300(肉男盛り)=1340円也。

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February 14, 2005

「カス」で作った焼酎とは?

いつものようにスーパーの酒売り場をうろうろしていた。すると焼酎コーナーに見慣れない焼酎が。「粕取焼酎」である。原材料・清酒粕。要は酒かすである。酒かすで焼酎って一体…?と思いつつ、私はカゴにそれを入れ、レジに向かった。(上泉 純) standingbottle

720mlで1000円弱。高くもないが安くもない。普段飲んでいる芋焼酎が1升で1880円。マイナー故の割高感はぬぐえない。
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材料は「清酒粕」。「清酒」と書き添えるだけで「酒かす」にハイソ感が。ちゃんとした酒造メーカーが日本酒を造った後の「清酒粕」で焼酎を造ったのである。

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芋焼酎は芋を黒麹などで発酵させて蒸留させて作る。ということはこの粕取焼酎は酒かすを発酵させて蒸留させて作っているのだろう。何だか当たり前のことを書いている気はするが。まず味わわなければ。

素焼き風のコップに注ぐ。香りはまんま吟醸酒。吟醸香がふわっとくる。口に含むとやはり焼酎。焼酎独特の重い味がする。が、喉ごしは香りが華やかで、初垂れ(はなたれ・焼酎を蒸留するときに最初に出てくる香り豊かでまったりした部分。)風ですらある。飲んだ後はまんま米焼酎だった。日本酒特有のぺったりと口に味が残る感じが全くない。

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今まで色んなところで、栗焼酎(高知県)、わかめ焼酎(隠岐島)、牛乳焼酎(どっかの飲み屋)など、ちょっと毛色の変わった焼酎を飲んできたが、この粕取焼酎はかなり異色だ。お酒を造った後、酒粕がどさっとあったのを見て、何かに使えないだろうかと思ってやけくそ気味に作られたのだろうか?少し調べてみた。


江戸時代に、畑の肥やしとして酒粕を撒いていたらしい。が、そのまま撒くとアルコール分が悪さをするので蒸留してその蒸留したあとの粕を肥料として撒き、蒸留してできた「酒粕焼酎」の方が副産物だったようだ。酒粕の持つ独特な味わいに、氷砂糖を入れて飲んだり、甲類のあっさりした焼酎で割って飲んだりしてたらしい。当時から毛色の変わった存在だったようだ。

昭和初期の混乱期には「カストリ焼酎」と呼ばれ、「バクダン」と並ぶ粗悪な酒とされていたようだ。「3合飲むと潰れる」やらなんやら。アルコールと水を混ぜただけの「カストリ」と「粕取焼酎」は本来別物だったが、名前が似ていることからか、戦後は混同され、粗悪な「カストリ」同様敬遠されてしまっていた。(2009/6/23追記)その後、洋酒や他の酒に押されて強烈な個性を持つ「粕取焼酎」は陰が薄くなっていったようだ。


と、うんちくを書き並べていたらだんだん酔ってきた。当たり前である。これを書くためにストレートでまず香りを楽しんでごくっ、そして口に入れた感じを味わうためにごくっ、そして喉ごしはどーだ、飲後感はどーだとずっとストレートで飲みつつけていたからである。

遅まきながら氷を入れロックにしてみた。うむ、今度はちょっと軽くて飲みやすい。当たり前か…。


参考リンク 焼酎紀行ニュースより

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