来来亭にて

基本のラーメンに、ネギ多め、麺固め。650円。
先日の昼食どき、ショッピングセンターにいたのでフードコートへ立ち寄った。そこにはマクド(マクドナルド)、リンガーハット、ビビンバ大王などが並んでおり、ささっと食べられるものがいいなあってことで、マクドにした。
ちょうど、噂のクオーター・パウンダーがあったのでそれにしてみることに。以前、カナダに住んでいたときは定番メニューであって、食べたことがあるのだが、結構ボリュームあって美味しかったよなあという記憶がある。
出てきたのがこれ。
なんかこうメニューの写真とだいぶ違うのはマクドのよくあることなので無視するとして、暖かみがなかった。バンズはひび割れしているし、「ちゃんと作りましたよ。美味しいタイミングで出しましたよ。」感が全くない。セットは680円なんだが、それだけの価値は感じない。
味はよくも悪くもマクド味。確かにミートは大きいが、それだけ。半分も食べると冷めてしまい、普通のハンバーガーあたりにしときゃ良かったと後悔が。
ついでにポテトもあたりが悪かった。人肌でくにゃくにゃで、「かりっ、ほくっ!」感が全くない。それなのに、塩が多すぎで食べててしんどかった。正直サッポロポテトの方がいい。当たり外れがないし。
これならロッテリアの「絶品チーズバーガー」のほうが絶対にいいと思った。味は好みが分かれるが(味付きのバンズに、個性が強めのチーズは苦手な人がいるかもしれない。私はすごく好き。)、しっかりあったかくて、ちゃんとジューシーなミートにとろけたチーズ。いろいろ考えて開発して、作り手もちゃんと作って饗しているんだなあと感じた。
ケータイのカメラで撮影してもこれだけ美味しそうに写る。もちろん実物はもっといい。ちなみに前出のクオーター・パウンダーはGR Digitalで撮影したものだ。でも美味しそうに撮るのは無理だった(まあこのへんは腕なんだろーが)
そんな感じで二度とクオーター・パウンダーは要らないかな。隣のテーブルでおじいさんがリンガーハットのちゃんぽん450円を食べていたが、それは盛大に湯気が上がっていてとても美味しそうだった。後になって思うと、ちゃんぽん食べて、コーヒーはタリーズコーヒーで飲んだらよかったのだ。うーん。
参考リンク
・クオーター・パウンダー
・絶品チーズバーガー
今気づいたんだが、単品価格はクオーター・パウンダーが380円、絶品チーズバーガーが360円。いやーそれってどうなんだろ。
お腹いっぱいお肉を食べてきた。
堺は石屋川にブラジル料理・シュラスコの食べ放題があるということで車で行ってみた。下道で片道2時間の道のりは道路工事あり、渋滞ありの、それなりに疲れる道だった。しかし、着くと幹線道路から一本入ったところにあるそのお店は、異国情緒たっぷり、でもカジュアルな雰囲気で、バイキングにありがちな雑然とした感じは一切ない。いい感じだ。
食べ放題は土日のみとのこと。よっしゃ!
ノンアルコールビールを注文し、乾杯。ほどなくして、サラダとごはん、フェイジョアーダ(ブラジル風豆のスープ。ごはんにかける)が登場。サービスでポンデケージョも。ほかほかでおいしかった。
そして、メインの肉。サーベルのような串に刺した肉がテーブルに。お兄さんが包丁で肉の焼けた部分を切り落としてくれるので、それをトングで挟んで自分の皿に載せる。
その肉が、牛もも肉→鶏もも肉→ソーセージ→牛イチボ→牛バラ→豚バラとバラエティ豊かにわっせわっせと運ばれてくる。肉食人間と化しただんなさんが、1回につき3切れくらいづつ皿に載せ、黙々と食べている。
肉にはサルサをさらっとさせたようなたれをかけて、お好みですごく辛いチリソースも追加できるので、油っぽいバラ肉もさくっと食べられてしまう。
さらに恐ろしいことに、もう食べられないと思った頃、焼パイナップルが出てきた。皮をむいて丸ごと串にささったそれは、表面にシナモンシュガーがまぶしてあり、甘い香りがした。これは食べるべきだ、ということで一切れいただいた。食べてみるとそれは一度火を通したもので、とても甘く中はジューシー。再び胃袋にブーストがかかり、皿の上に残っていた肉類を完食してしまった。
最後はマテ茶を注文して戦いは終わった。いや、食事なんだけど、厳かに静かに自分の胃袋と食欲と相談しつつ食べ進むその様子は戦略ありきであった。やみくもに最初の方の肉を3切れとか食べると、最後の方でマーライオン風吐瀉の危険性が高いと思った。
最後にお金を払うときに、お店の人がレンジで作れるポップコーンをおまけにくれた。二つあって、一つが「バター味」もう一個は「ナチュラル味」だったのが笑った。どっちも英語とブラジル語で書かれたパッケージに、日本語の作り方シールが貼ってるのだが、「Butter Flavor」がバター味だから、「Natural Flavor」はナチュラル味なんだろう。まあ、言いたいことはだいたい分かるのでそれでいいのだ。
今日行ったお店「セリアハウス」
いつか食べたいと思っていたラーメン屋に行ってきた。とにかくでかいのである。まんがに出てくるごはんみたいにラーメンが盛り上がっているのだ。
その店は「神戸ちぇりー亭」と言って、三田市の神鉄横山駅のほんの近くにある。営業は木金土の20時から24時迄。
20時半ごろ着いたら、20人ほどの待ちが。大学生くらいの若者ばかりなのが気になるが待つ。駐車場は8台ほどで、良いタイミングで一台空いたのでサンバートラックを滑り込ませた。
店内をじろじろ見てみると、筋トレ用具、学ランなどがディスプレイされており、ビデオで大昔の青春ドラマのようなものが流れていた。とにかく汗くさい系男のイメージなのだ。
ふと気になったのだが、この記事の件名は「おとこもり」であって、「おとこざかり」ではないので、注意して欲しいと思った。いや、何を注意したらいいんだか。日本語は難しい。
さて、21時を目前に店員さんが注文を前もって伺いに来た。わたしは並と温泉卵。家人は「全男盛り」を注文。この店のシステムは基本のラーメンがあり、そこに麺や具の量を選ぶようになっている。麺、野菜、肉それぞれに、大盛り、男盛りの設定ができる。「全男盛り」は麺も野菜も肉も男盛りにしてもらうことである。ちなみに麺は普通でも200グラム。男盛りは、推して知るべし。
10分ほどして店内へ。良いタイミングでラーメンが運ばれて来た。
どどーんと全男盛り、見参!である。しつこいが「おとこざかり」ではない。「もり」である。軽く2キロはありそうだ。
家人は普通に食べ進んだ。ごく普通に。途中で「麺がうどんのようやな。」とつぶやくも、苦しそうでもつらそうでもなく、ただ、大汗をかきながら普通に完食していた。そのスピードは私が並と温泉卵を食べるのと同じであった。
底につぶしニンニクが2つ転がっていた。終盤で下から麺を返すとまた味が変わる。そこに温泉卵を満を持してスライド・イン!味が変わっていくので、すごい量でも食べられるようになっている。恐るべし、神戸ちぇりー亭。
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神戸ちぇりー亭
兵庫県三田市南が丘2丁目8
おまけ

これが並盛り。これでもじゅーぶん多い。590円。
「全男盛り」は590+150(麺男盛り)+300(野菜男盛り)+300(肉男盛り)=1340円也。
| いつものようにスーパーの酒売り場をうろうろしていた。すると焼酎コーナーに見慣れない焼酎が。「粕取焼酎」である。原材料・清酒粕。要は酒かすである。酒かすで焼酎って一体…?と思いつつ、私はカゴにそれを入れ、レジに向かった。(上泉 純) |
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材料は「清酒粕」。「清酒」と書き添えるだけで「酒かす」にハイソ感が。ちゃんとした酒造メーカーが日本酒を造った後の「清酒粕」で焼酎を造ったのである。
芋焼酎は芋を黒麹などで発酵させて蒸留させて作る。ということはこの粕取焼酎は酒かすを発酵させて蒸留させて作っているのだろう。何だか当たり前のことを書いている気はするが。まず味わわなければ。
素焼き風のコップに注ぐ。香りはまんま吟醸酒。吟醸香がふわっとくる。口に含むとやはり焼酎。焼酎独特の重い味がする。が、喉ごしは香りが華やかで、初垂れ(はなたれ・焼酎を蒸留するときに最初に出てくる香り豊かでまったりした部分。)風ですらある。飲んだ後はまんま米焼酎だった。日本酒特有のぺったりと口に味が残る感じが全くない。
今まで色んなところで、栗焼酎(高知県)、わかめ焼酎(隠岐島)、牛乳焼酎(どっかの飲み屋)など、ちょっと毛色の変わった焼酎を飲んできたが、この粕取焼酎はかなり異色だ。お酒を造った後、酒粕がどさっとあったのを見て、何かに使えないだろうかと思ってやけくそ気味に作られたのだろうか?少し調べてみた。
江戸時代に、畑の肥やしとして酒粕を撒いていたらしい。が、そのまま撒くとアルコール分が悪さをするので蒸留してその蒸留したあとの粕を肥料として撒き、蒸留してできた「酒粕焼酎」の方が副産物だったようだ。酒粕の持つ独特な味わいに、氷砂糖を入れて飲んだり、甲類のあっさりした焼酎で割って飲んだりしてたらしい。当時から毛色の変わった存在だったようだ。
昭和初期の混乱期には「カストリ焼酎」と呼ばれ、「バクダン」と並ぶ粗悪な酒とされていたようだ。「3合飲むと潰れる」やらなんやら。アルコールと水を混ぜただけの「カストリ」と「粕取焼酎」は本来別物だったが、名前が似ていることからか、戦後は混同され、粗悪な「カストリ」同様敬遠されてしまっていた。(2009/6/23追記)その後、洋酒や他の酒に押されて強烈な個性を持つ「粕取焼酎」は陰が薄くなっていったようだ。
と、うんちくを書き並べていたらだんだん酔ってきた。当たり前である。これを書くためにストレートでまず香りを楽しんでごくっ、そして口に入れた感じを味わうためにごくっ、そして喉ごしはどーだ、飲後感はどーだとずっとストレートで飲みつつけていたからである。
遅まきながら氷を入れロックにしてみた。うむ、今度はちょっと軽くて飲みやすい。当たり前か…。
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