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November 24, 2009

秋の武田尾。カブで行く林道散策

連休最終日、朝は霧がかかっていたが、そんなに寒くはなかった。ただ、霧が出ているといつも「霧のロンドンエアポート」というマンネリズムなパタリロ!の一節を思い出して、芋づる式にバンコランとかヒューイットのことを思い出してしまい、何だかなぁと思う。どうでもいいことなのだが。

さて、午前中はオークション用の写真撮影に勤しみ、昼からはカブで出かけた。カメラ好きの女子の友達(貴重)に声をかけたら、彼女は長岡京の方のお寺に出かけていた。わたしも行こうかと思ったが、軽く2時間くらいかかりそうなので、今日は一人で出かけることにした。

世の中は紅葉を見たい人でいっぱいだろうなぁということで、箕面あたりの有名どころは却下。いつもさっと通り過ぎてしまう武田尾方面に行ってみることにした。

武田尾駅とは福知山線(宝塚線)にあるいわゆる秘境駅だ。秘境といっても、大阪神戸の都市部から1時間もかからないで来れるので、秘境駅としてはお手軽なのかもしれない。でも、まわりは断崖絶壁で、駅自体も半分トンネルの中なので、通勤で使っている人はかなり少ないと思われる。

という前振りをしておいてアレだが、武田尾駅は本日大盛況だった。特に、廃線跡ハイキングなるものが人気みたいで、初詣並みに人が並んで廃線上を歩いている。ちゃんと左側通行だしw 特に駅は人が入りきれないみたいで外まで並んでるのには驚いた。いやー、無料のレジャーは人が集まるなぁと感心。

そんな武田尾駅は観察するにとどめておいて、そのまま県道を進む。すると足湯の看板があったので覗いてみると、小さな足湯に人が群がって並んでいた。ひぇー!とそこもスルー。結局県道の脇道のどんづまり、閉鎖されたトンネルの前で休憩。

このトンネルは草山トンネルというらしい。カブを置き、中に入ってみた。出口は見えない。ネズミとか走って来そうなので、写真を一枚撮って出て来た。

Kusayama tunnel

保温ポットに入れて来た紅茶で一息つくと、次は脇の林道を入ってみることにした。この林道は、草山トンネルの真上を横切る形で武庫川に沿って延びている。

sunny afternoon

人工の音は無く、川の流れる音と自分が落ち葉を踏む音だけの林道。こういうときはバイクに乗っててよかったなぁとしみじみ思うのだ。

Only Super Cub 90 and me

Tree

調子良く進んでいくが、上り坂では登らない。先日の雨で地面が湿っており、踏みしめられた砂利の上に湿った木の葉が積もり、どうにもこうにも滑りまくりなのだ。二足二輪走行開始。でも結局降りてUターンして帰って来た。

very slippery

写真を見るとこれくらいで滑るのかぁと思うが、まあオフ車じゃないししょうがないのだろう。でも、これぐらいがちょうどいいのかもしれない。バイクさえ走れれば、どこまでも行ってしまうだろうからなぁ。結局オフ走行は2キロくらいで終了。

そんな感じで家の近所で遊んでみた。武田尾駅がにぎわっていたのはほんとにびっくりしたけれど、中身の濃いちょい走りだった。

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November 22, 2009

レッツゴー低山【北摂・舎羅林山】

秋晴れの一日。昼からのんびりと地元の山に出かけてみた。

舎羅林山という山で、標高256メートル。我が家の標高が80メートルくらいなんでまあ山というよりハイキングか。能勢電多田駅からから線路沿いに少し川西能勢口駅方面に戻り、太鼓亭の真後ろくらいから山に向かって歩き出す。途中「上が芝霊園」の案内板が出るので、それに従って進むと地元の霊園に出て来る。

その入り口の右手に立ち入り禁止の看板があり、そこが登山口のようだ。幸い、ちょっと進むとY字路になっていて、右に進むと私有地で立ち入り禁止、左が登山口のようだ。左へ進む。

歩き出してしばらくは鬱蒼とした梢に囲まれている。小学校の裏手を登ってゆくので、子供達の声が聞こえるので、正直あまり登山という気はしない。黙々と登って行くと鉄塔がある。ここでちょっと休憩。

ここからはたびたび空が開け、風の音、鳥の声、落ち葉を踏む音だけになり、初冬の山里の雰囲気が味わえる。

また、倒木もぽつぽつあり、手入れされていない山道を楽しむことができた。

Imgp0442

鉄塔から間もなくで山頂に。山頂には枝にちいさな札がかかっていた。

Imgp0448_2

横には小さい山ながら、立派なケルンがあった。記念撮影。

Smileimgp0453

帰りは「火の用心」の→看板に従って歩く。途中で後ろからおじさんがやってきた。地元の人で、池田の伏尾から上がって来たとのこと。家の裏にこんな山があって、山歩き散歩が手軽に楽しめるのはうらやましい。小雨が降って来たので、おじさんは来た道を帰って行った。

間もなくすると、建物が見えて来た。病院である。能勢電平野駅の裏手のようだ。「平野スペイン村」の表示があり、まるで映画のセットのような町並みに出て来た。暗峠クラスのコンクリート舗装の坂。ずっと土の上を歩いた後で、コンクリートは衝撃がダイレクトに来る。転げ落ちるように駅まで下りて来た。

登って降りて2時間くらい。途中、写真撮影、休憩なども交えてそんな感じなので、ちょっと暇な昼下がりにちょうどいい山歩きコースだった。次は池田側も行ってみようかな。

(写真 Pentax K-m with SMC TAKMAR 1:1.4 50mm)


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November 11, 2009

懐かしや、チンコロ姐ちゃん【富永一朗 海のまんが館】

九州大分県佐伯市。ツーリング中にふと見かけた看板。そこには昔テレビでよく見ていたあのイラストが。導かれるままに覗いてきました。

「ようこそ 鶴見町へ」思わずバイクを停めてしまった。イラストが富永一朗だったのだ。

Photo

富永一朗と言えば、「お笑いマンガ道場」で、鈴木義司とのお約束の口バトル、土管、あの独特のおっぱいのイラスト、ついでに川島なお美の代表作と言えばやっぱ、「お笑いマンガ道場」だよなあ。などと個人的な思い出が一気に去来した。

「富永一朗 海のまんが館」があったので、立ち寄る。中には代表作「チンコロ姐ちゃん」ももちろんあったが、色鉛筆で描かれたマンガが良かった。暖かい質感、個性的なキャラクターが、時を経て未だ魅力的だった。手仕事の普遍的な良さを感じた。

Photo_2

後日調べてみると、富永氏はこの佐伯町で育ち、大学卒業後はこの佐伯町で教師をしていたこともあるとのこと。また、同氏のマンガ館はここ以外に八カ所あるようだった。いつか全制覇してみるのも面白いかもなあと思った。

Photo_3

「富永一朗 海のまんが館」
住所:大分県佐伯市鶴見沖松浦513-1
   つるみ地区センター内
電話:0972-33-1000


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後日談

この記事は某誌に投稿してボツになったものです。
九州の記事って元々少ないから載るかなーと思ったらダメでした。
なんかバイク雑誌って関東近郊と信州の記事が多いような気がする。。。

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November 06, 2009

いまどきのバッグパッカー宿in大阪

バックパッカー気分で西成の簡易宿泊所に泊まってきました。

きっかけは、大阪での飲み会が年2回ほどあるのですが、その時に泊まっていたホテル(おかっぱのおばちゃんが宣伝している)がどうも狭いんですね。ベッドの横を真っ直ぐ歩けないレベル。それでダブル一部屋9000円ほどかかるので、どっかもっと安いところはないだろうか、ということで、たどり着いたのが一泊2000円ほどのホテル群。

場所は大阪環状線新今宮駅徒歩2分。予約はネットでOK。繁忙期料金一泊2500円、冷暖房、無線LAN完備の和室。シャワー、トイレは共同とのこと。

新今宮駅を降りてとことこと歩きます。付近はまあ昼間なので健全です。大通りから一本入ったところにホテルはありました。

名前と住所を書くと鍵を渡してくれます。プラスチックの大きなキーホルダーはビジネスホテルと同等です。さっそく部屋に上がります。

ドアを開けるとどん!

Hotel Raizan

三畳間の奥に窓があって布団が用意されています。水色のはタオルです。
傍らのテーブルにはティッシュ、灰皿、リモコン類、歯ブラシ、紙コップが。ちゃんと衣紋掛けもあります。

三和土で靴を脱いで中に入り、布団のところからドアの方を見てみました。

Hotel Raizan

テレビ、ゴミ箱、冷蔵庫、エアコン。冷蔵庫は冷蔵が中心で、小さなパーテーションで冷凍機能が区切られているようでした。白いのは使い捨てスリッパです。

窓を開けてみましょう。

Festival Gate

通天閣、フェスティバルゲートが目の前です。

さて、館内探索に出ます。

Hotel Raizan

廊下は明るくて静かでした。無線ルーターが天井にあります。室内でのネット使用OK。もちろん電波強度も申し分なし。

Hotel Raizan

トイレの洗面台です。イラストと英単語で蛇口の使い方が説明されています。

Hotel Raizan

廊下の貼り紙です。トースト、ジャムまたはマーガリンで200円。コーヒーは無料。だんだん日本のビジネスホテルにない雰囲気になってきました。

Hotel Raizan

フロアには電子レンジも。「電子レンジです。」と英語とハングルで表記。

いかがですか?海外の安宿が好きな方なら十分許容範囲、むしろ楽しめるレベルではないでしょうか。近所には100円均一のお店や激安スーパーもあります。1階のラウンジにはミニキッチンもあって、海外からの旅人が料理を作ったり、パソコンでネットをしたり、自由に旅を楽しんでいるようでした。英語と日本語が併記されたフリーペーパーも、旅気分が盛り上げてくれます。

ただ、駅からホテルまではちゃんと気を張って歩きましょう。日が沈んでから女性が一人で向かうのは、オススメできません。まあ、海外の繁華街と同等と考えれば間違いはないかと。

今回泊まった宿 「ホテル来山南館」http://www.chuogroup.jp/minami/

夜の新世界まで徒歩5分です。
Tsutenkaku

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