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October 25, 2008

ある意味、隠れ湯?

「奥猪名健康の郷」という施設があるのは知っていたが、そこに温泉があるとは知らなかった。よく晴れた秋の日にフリーウインドでちょっと行ってみた。

大阪方面からだと国道173号線を北上して、道の駅能勢くりの里を越え、はらがたわトンネルを越え、最初の信号を左折。うねうねと県道を走り、篭坊温泉の歓迎ゲートのところで左折すると、地味に看板が出ている。そこを上がって行くと、ささやかな紅葉がはじまっていた。

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フリーウインドもごきげん風。

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中に入ると下駄箱にブーツを入れ、スリッパに履き替える。すぐの受付でお風呂に入りたいんですけど、と言い200円を払った。

脱衣所はスチールの棚に服を入れるようになっている。小学校のロッカー風。貴重品はお風呂の外の100円玉が返却されるロッカーへ。ちょっといいなあと思ったのはプラスティックのコップが置かれた冷水器。セルフの食堂にあるレトロなやつだ。

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さて、お湯はなかなかよかった。ぬるめでじーっと入っているとどばっと汗が出てくる。あっという間に浸かっている部分が桃色になった。写真は撮れなかったけど、お湯は小さなライオンの口からだだだっと注がれているのもいい感じだ。

客層は地元のおばちゃんのみ。おばちゃんが付属のスポーツ施設(体育館とグラウンド)で卓球やバドミントンをやって、その後汗を流しにくる。それが温泉なんて、猪名川町民はうらやましいなあ。

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「奥猪名健康の郷」
入浴料・200円
住所・〒666-0201兵庫県川辺郡猪名川町杉生字奥山1-22


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October 09, 2008

駅徒歩8分の秘湯、定食300円

温泉ブームも落ち着き、便利でキレイな入浴施設ばかりになってしまったが、地元の人々に愛されている個性的な温泉もまだまだ健在なのだ。

この鍬渓温泉は温泉を扱ったムック本で知った。が、住所を入れてもナビで拾えなかった。なので、とりあえずこの温泉の最寄り駅らしいJR小野町駅まで行き、そこからは鍬渓神社を探す。

駅からはすぐ横の踏切を渡り、橋を渡り左折。ほどなくすると写真のような表示が。

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ここで右折するとこんな感じ。

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そこはいわゆるプレハブ小屋。ブーツを脱いで引き戸を引くと、あたりは絨毯が敷いてあり座卓が並び、やかん、調味料、うちわ、新聞などが置かれている。田舎の親戚の家に来た感じだ。「温泉、550円だよ。」と引き戸のわきのおばちゃんに言われた。言われるがまま払うと、「女湯はのれんの向こうの左だよ。」とのこと。食堂を横切り、のれんをくぐると脱衣所が。

わたし一人だったので写真を撮影することができた。

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ぶれまくり(^_^;)ストロボ無しで撮影できるけど、それなりに腕は要るようだ。右奥のタオル掛けは常連さんが自分のタオルを干しているらしい。

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服を脱いで浴室に入るとふたが閉まっていた。ふたを外して掛かり湯をして入る。ぬるめだが、じんわりと熱くなってくるパンチのあるお湯だった。少し塩辛く色は金色。名湯有馬温泉に似ている。10分ほどでのぼせるほど暖まった。

風呂から出ると先ほどの食堂兼休憩所で食事。ここの定食はおかず2つを選ぶとごはんとお味噌汁、たくあんを付けてくれる。300円也。写真はゴーヤとベーコンのさっと煮、なすびの味噌炒めをチョイス。

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まるっきり人の家でいただく昼ご飯の風情。座卓の上のやかんから酒屋でもらう名入りグラスにお茶を注ぐ頃、すっかりこの雰囲気に慣れきってしまった。地元のおっちゃんおばちゃんは定食を食べてお茶を飲み、談笑。大よっぱらいのおっちゃんはテレビで競馬中継を凝視。みんな家みたいにくつろいでいた。

観光のつもりで来ると面食らうかもしれないくらい、「人んち」な雰囲気だが、こぎれいな温泉施設が何だか物足りなくなってしまった温泉好きは一度訪れてみてもいいかもしれない。私は気に入ったのでちょこちょこ通ってみようと思う。

「鍬渓温泉」(くわたにおんせん)
料金:550円
営業日時:木・土・日 8-17時
住所:兵庫県小野市下来住町山寄
電話:0794-63-3379

↓神社のすぐ脇らへんにある。

大きな地図で見る

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