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October 25, 2004

ふりかけグルメ最前線

通常「ふりかけ」とは海苔と卵で「のりたま」など、ご飯に合うおかずに模して作られている。中には「すきやき」「キムチ」などまさにおかずそのものをふりかけ化したものもあるが、今回のふりかけはもう一歩、先に進んでいた。(上泉純)



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朝ごはんそのものがふりかけになっているのである。納豆、鮭、卵、海苔、梅の「和朝食」、ベーコン、卵の「洋風朝食」。これさえあればおかずが要らない、というコンセプトを感じる。一粒の錠剤で一日分の栄養を摂取する未来の食事の原型か。

そんな未来感に敬意を表して、新米を土鍋で炊いて迎えることにした。

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まずは洋風の方から食する。先に納豆を含む和朝食を食べ、箸がネバつくことを懸念したのだ。

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肉色の粒がベーコン、黄色の粒が卵、緑の葉っぱ状のものは青海苔を彷彿とさせるが、流れから言ってパセリであると思われる。いただきます!もぐもぐ。あ、普通においしいです。ベーコンはシーザーサラダに乗っているベーコンビッツの味そのもの。はぐはぐ。ごく。ごちそうさまです。食後感からすると、よそったご飯にのりたまふりかけ、ベーコンビッツ、フリーズドライのパセリをかけるとほぼ同じものが作れそうだ。

そして真打ち和朝食の登場だ。納豆を含むというだけで妙な高揚感を感じるのは私だけだろうか?過去に「納豆コメッコ」「納豆おかき」などで、大外しじゃないんだけど、何でこんなもんを製品化したんだろうという微妙な食後感に包まれたトラウマ(大げさ)を持つ者として、納豆が何かでに使われるという事実は、期待と不安が入り交じった胸がざわざわする感情を沸き立たせる。

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ごたくはいいからさっさと食べよう。いただきます。もぐっ。あ、早速箸がネバっているよ。むぐむぐ。納豆はともかくとして、梅部分がイイ感じ。さくさく。ふぅ。ごちそうさま。うまいこと作ったなぁというのが食後感。梅だけだと梅仁丹みたいでおかずっぽくないし、納豆を全面に押し出すとただのイロモノになってしまうと思う。梅のさっぱり感で納豆のねばっこさをうまくカバーしたと言えるだろう。

「まとめ」

パッケージを見たときのなんじゃこりゃ感は、試食してみてすっかり消えた。どちらもそつなく製品化されたという印象だ。これが好評なら「中華風朝がゆふりかけ」、「カナダ風ティム・ホートンのドーナッツふりかけ」などインターナショナルな朝食にまで展開して欲しいものである。あ、ドーナツはごはんと食べないですね。失礼しました。

参考リンク
「朝めしふりかけ」(by白子のり。フレームの「商品ラインナップ」→「お茶漬けふりかけ」)
「ショップ99」(購入した店。近くの店舗を検索可能)
「ティム・ホートン」(カナダの国民的ドーナツ屋)
素敵画像なので直リンク↓

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October 23, 2004

ココロガーへの道険し

先ほど下の投稿をしたあとに、何となくトップページをスクロールしてみたら、コメントを頂戴していることに気が付いた。

頂いたのは10日以上前。それに気が付いた瞬間、ぞわっとさぶいぼ(鳥肌)が立った。普段、24時間以内にメールの返事を書くように心がけているくせに、コメントは放置プレイ。ネット生活10年を越えてこの体たらく。なんかムダに歳を取ってきたようだ。

気が付かなかったというのは事実だが、それは余りにも不誠実だ。そもそもこういうデザインにしたのは自分な訳で。デザインの編集で横のバーに表示するアイテムを選べばいいことにやっと気が付いた。ココログ生活3ヶ月目にして、である。

精進せねば…。

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カブ250?

自転車で家路を急いでいたら見慣れないバイクが信号待ちをしていた。よく見るとそれはホンダのPS250ではないか。珍しい。路上で見たのは2,3回目だと思う。リアシートを起こして背もたれにできるのだが、その広大なリアスペースが非常にカブっぽい。

いいかもなぁと思ってしまった。あれだけのスペースがあればキャンプツーリングはもちろん、冬に灯油を買いに行くこともできるし、クーラーボックスも運べそうだ。それにパイプが外側に出ているので、何かいろいろな物をくくりつけるのに良さそうだ。釣り竿にダイビングのフィンなどはかなり積載するのにアタマを使う。ダイビングのフィンはリアに付けたサイドバッグ(振り分けバッグ)の上にストラップでくくりつけていたが、バイク本体に固定している訳ではないので、落としそうだなぁと思ったこともしばしば。

もっとも、こういう使い方を想定してのことではなく、若い人向けの毛色が変わったお洒落スクーターというコンセプトなんだろうが。

T-MAXなどの大型スクーターと違い、足つきは良さそうだし、積載性は文句ないしと思ったら、車重と値段でちょっと腰が引けた。車重150kgオーバー、乗り出し価格50万円オーバー。スクーターとして見ればそんなもんかも知れないが、オフ車とカブしか乗ったことのない私には高額重戦車と言っても過言ではない。

カブの方向性に開眼してしまった者として、カブ的な楽しさをもっと追求したいが、なかなか敷居は高そうだ。手っ取り早いのは、メーカー側がカブを見た目ほぼそのままで、現在のテクノロジー、安全基準に基づいてフルモデルチェンジすることだと思うのだが、宣伝すらせず、ほっといてもとりあえず売れるカブに手が加えられる日は、なんか永遠に来ないような気がする。

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October 14, 2004

靫公園ウォッチ その1

「靫公園」と書いて「うつぼこうえん」と読む。大阪市の真ん中ぐらいにある、公園である。大きなテニスコート、噴水、ケヤキ並木などがあって、緑の少ない大阪市内の大切なオアシスなのだ。配達のバイトをしていたときはそこで休憩。犬を飼っていたときは週末の遠出さんぽ。春には花見。そして今、自転車通勤のときはほぼ毎日通っている。

今朝も通りかかった。信号の対岸から見ていたら、ケヤキの枝が切り落とされて、幹だけが立ちつくしている。公園に入ってみると他の木も枝を失って並んでいる。重機が入り工事をしている。工事の表示板を見たら水道工事とあった。しろうと考えだが、なんで水道工事でケヤキの枝を落とすのかがわからない。

なんだかとても嫌な予感がした。大阪市のこの手の工事というのはろくなもんじゃないのだ。総工費570億円で国際会議場を作ったついでに、横にある川沿いの遊歩道の桜の木を引っこ抜いて、韓国語、中国語、英語の看板をぶらさげた遊覧船乗り場を作ったりする。桜並木の遊歩道と、どぶ川の遊覧船、どっちが住民のためだと思っているのだろうか?

そんな感じで激しく的はずれな大阪市。今度はこの大阪市民のちいさなオアシスである靫公園をどうする気なんだろうか?明日から、デジカメ持参で記録を始めようと思う。

参考リンク
靫公園(大阪市西区靱本町一丁目)
大阪市水道局の工事リスト(10ページ目に当該工事が記載。貯水槽設置工事とのこと)

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October 09, 2004

ココログのデザイン考

ココログをはじめて3ヶ月あまり。やっとやり方が分かってきたので、いろいろと手を加えてみることにした。まず、BlogPeopleへ参加。バナーの貼り方を忘れていて往生した。「メモの表示」を「テキスト表示にする」を選べばよかったのだ。前も「忍者TOOLS」の時にやったのに忘れている。とほほ。

次にデザインを2列表示にしてみた。一つ一つの記事が長い場合はこの方が読みやすいと思ったのだ。本文のフォントに明朝系を使っているテンプレートを選んだ。ちょっとクラシカルでイイ感じに見えるが、これはあくまでもMacOSXでサファリで見た場合である。ウィンドウズのIEで見たらものすごく変かもしれない。

余談だが、アクセス解析によると、このサイトを訪れる人の三分の一くらいがマックユーザーらしい。どこにそんなにマックユーザーがいるのかは疑問だ。身内と近所の友人しか読んでいなかったりして。

デザインを変更して、サイトをリロードして確認。何故かプロフィールページだけが前のテンプレートで表示される。確認したらプロフィールページは別個に設定しないとだめらしかった。設定すると同時に写真を削除。なんかアホっぽい白黒写真が黒枠で囲まれるので、コントのお葬式みたいだったからだ。何故、写真に枠をつけるのだ。そのままでいいのに。


台風が来ているようだが、気配を感じない。普通の曇りの昼下がり。だからと言って外出すると一気に暴風雨になりそうな予感。鈴鹿の予選は明日の午前中に延期したらしい。

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October 08, 2004

これからのマイカブ

大阪はぼちぼち夏が終わり、半袖でカブには乗れなくなってきた。そしてツーリングシーズンの始まり。3連休は取材も兼ねて、潮岬キャンプツーリングに行くつもりだったが、台風のバカヤロウとしか言えずに家にいる。

連休に家にいるということはほとんどないので、腰をすえていろいろと考えてみることにした。まずはカブのことである。私は潮岬によく行くのだが、潮岬をめぐる周遊道路には街灯がない。そこをカブのライトで走ると、まるで「あんどん」をぶら下げて走っているような気持ちになる。(むちゃくちゃ暗いんである。)なので明るくする方法はないんかいな?と思い、HIDを装着することを思い立った。HID。あの青白くてむちゃくちゃ明るいアレである。最近の自動車でよく装着されている。

んで、このHID、普通のカブなら装着できるようだが、プレスカブ(のカゴのライト)には付けられるかどうか分からない。

HIDのキットは高い。1万数千円だが、装着する相手はカブ90である。カゴやらなんやら装着しても込みコミで20万円もしなかった記憶がある。そんなバイクに1万数千円のパーツ。車両価格の10%弱である。これがBMW R1200GSで考えると、20万円のパーツを装着するのと同じくらいの感じだ。普通悩むよな。

いやはや悩ましい。私のカブのカスタマイズのコンセプトは実用性重視なのだが、それにはライトを明るくすることは欠かせない。どうしたもんだが。

カブに対応したHIDキットを売っているサイト:【楽天市場】Be-site

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October 06, 2004

家庭でマッコリをお手軽に楽しむには

マッコリというのは韓国のお酒だ。焼肉屋なんかで飲んだことのある人も多いと思う。わたしもあれば必ず頼むというくらいこれが好きで、ネット通販でたまに買ったりする。なかなか町の酒屋に売っていないこのマッコリ。家でお手軽に楽しむために、似た味のものを元に作ってみることにした。(上泉純)


マッコリとは簡単に言うと「米を原料として麹で発酵させたお酒。」らしい。大気中の乳酸菌を使って自然に発酵させるため、ちょっとヨーグルトっぽく、濃いものだとピルクル、ヤクルト系の味がする。お米のもろもろがまったりとして美味しい。なので今回は、日本酒をベースに、お米っぽい飲み物ということで「甘酒」を入れてみよう。

1.日本酒と甘酒を用意する。 DSCN0750.jpg
2.甘酒を100ml量る。 DSCN0751.jpg
3.日本酒を100ml量る。 DSCN0752.jpg
4.グラスに入れてできあがり。 DSCN0753.jpg

まずにおいを確認。
くんくん。うっ。しょうがの香りが…。甘酒がしょうが入りだったのだ。うーんちょっと失敗か?

色を確認。
かなりベージュというか、黄ばんだ白。まぁ、本家マッコリにもこれくらいの色のはあるのでいいとしよう。

さぁ試飲だ。
ごくっ。…甘っ!甘すぎる。むはーっ!冷凍庫から氷を取って入れる。やっと冷静な気持ちで飲める状態になった。味はというと、「あっさりした甘酒」以外の何者でもなかった。確かに飲めるが、甘いお酒の嫌いな人は絶対飲めない味だと思う。

総評
見た目はほぼマッコリ。味はあっさりした甘酒。においはしょうが。ということでマッコリにはほど遠いかなといった印象であった。次はもっと乳酸菌っぽさを出すようにしよう。(って次もやる気か、私。)

オススメ度
☆★★★★(しょうがが入ってなければ☆2つ)

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October 03, 2004

閉まらずの踏切と路線図にない駅

「開かずの踏切」というのはよく聞くが、よく通る踏切は「閉まらずの踏切」だった。ものごころついてから、このかた1回しかこの踏切が閉じているのを見たことがない。道路地図を広げてみて、やっと謎がとけた。今日はその謎解きを元に、この路線のまわりを見に行ってきた。(上泉純)


「それはどういうことかというと」
貨物専用の路線だったのである。具体的にはJR臨港線というらしい。JR大阪環状線の大正駅と弁天町駅の真ん中あたりから、ぴょ〜んとしっぽのように出ているのがこのJR臨港線である。

map.gif

矢印のところが「浪速駅」(なにわえき)という駅らしい。貨物専用の駅ってどんなんなんだろう?早速行ってみた。

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ほう、ここだここだと覗いてみると建屋はこんなかんじ。

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佐川航空とはシンガポール航空とかそういうのとは違い、「佐川急便株式会社」の国内航空貨物をあつかうグループ企業、「佐川航空株式会社」のことのようだ。因みに、「日通航空」とかもあるらしい。駅と言っても、普段利用する、ホームと改札口があるような駅ではないようだった。

「線路のさいごを見にゆく」
そこからカブで海に向かって1分ほど走ると、線路のはしっこと最後の踏切が見えた。

DSCN0710.jpg

踏切といっても遮断機はない。人通りがなく、なおかつ一日に2〜4本くらいしか列車の通らない踏切にはこんな立て看板が。

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普通踏切内にクルマを駐車したりはしないだろうが、ここは貨物列車専用の踏切。そういうこともあるのかもしれない。「絶対」につよい意志を感じる。

「線路のまわりを見てみたら」
ちょっとそれは普通ないでしょ的なものがあった。

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「耕作禁止」らしい。耕作と言っても「ストップ!ひばりくん」の耕作君ではなく(古…)、畑を作ったりする耕作である。いくらあんまり列車が来ないからといって、線路脇で耕作する人なんかいるんだろうか?と思いつつ線路沿いをすすむ。うわわ、ありましたよ。畑。

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里芋そして、後ろにはいちぢくの木が、ピンポン球ほどの緑の果実をぶら下げている。しかも看板の真横。しかも看板の足下には小さいながらも耕して若葉がでたところと思われる畝まであった。

DSCN0724.jpg

そこから数百メートルで、JR臨港線は大阪環状線と合流していった。左がJR大阪環状線、手前がJR臨港線である。

DSCN0728.jpg

何故かこの写真だけ白黒で撮影してしまったが意味は特にない。モードが切り替わっていたのに気がつかなかっただけである。素人くさいなぁ。

「まとめ」
電車ネタでひとつも電車を撮影できなかったのがくやしい。が、10年間くらいで1回しか見ない列車を待つ根性もないのでそれはそれで…。しかし、貨物列車というのは情報が少ないと感じた。JR貨物関西支社のWebサイトもあるにはあるのだが、今回の「浪速駅」は名前も出て来ず、主要駅のみ時刻表のようなものが掲載されていただけであった。

もし、あなたのまわりに「いつ見ても遮断機の下りていない踏切」があったら、それは貨物線の踏切かもしれない。

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October 02, 2004

ウィークエンドは取材に

週末が来ると、今週はどこに行こうか?と考える。3ヶ月足らずですっかり身に付いてしまった。木曜日に掲載で月曜日が締め切り、なので土日に取材。会社員ライターはこんなサイクルで自転車操業していた。取材はたのしい。文章を書くのはすぐ。大変なのはその後のまとめだ。写真と合わせてレイアウトするのが難儀なんである。

テキストエディタ「mi」でタグを手打ちしていた。1ページものならそれでもいいんだが、特集の複数ページは死にそうだった。「大阪・高松・神戸 うどん三都物語」は最初4ページものだったので最終的に3ページものになったので、修正に往生した。空が白み出すまでHTMLを修正しつつ、「ライターの仕事ってこんなことまでやるんやなぁ…。」とちょっと涙が出た。会社員の人なら、月曜日の夜中に明け方まで起きていることがその一週間に及ぼす悪影響みたいなもんがわかると思う。

明日からは「勝手コネタ」なので取材、記事書き、写真修正、それだけでいいのでちょっと気が楽だ。(もちろん、ココログのウィンドウ内だけなので凝ったレイアウトはできないけれど。)行き先はまだ決めていない。出発するときに一番行きたいところに行くのが、勢いのあるネタを書くための秘訣のような気がするのだ。

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