秋の武田尾。カブで行く林道散策
連休最終日、朝は霧がかかっていたが、そんなに寒くはなかった。ただ、霧が出ているといつも「霧のロンドンエアポート」というマンネリズムなパタリロ!の一節を思い出して、芋づる式にバンコランとかヒューイットのことを思い出してしまい、何だかなぁと思う。どうでもいいことなのだが。
さて、午前中はオークション用の写真撮影に勤しみ、昼からはカブで出かけた。カメラ好きの女子の友達(貴重)に声をかけたら、彼女は長岡京の方のお寺に出かけていた。わたしも行こうかと思ったが、軽く2時間くらいかかりそうなので、今日は一人で出かけることにした。
世の中は紅葉を見たい人でいっぱいだろうなぁということで、箕面あたりの有名どころは却下。いつもさっと通り過ぎてしまう武田尾方面に行ってみることにした。
武田尾駅とは福知山線(宝塚線)にあるいわゆる秘境駅だ。秘境といっても、大阪神戸の都市部から1時間もかからないで来れるので、秘境駅としてはお手軽なのかもしれない。でも、まわりは断崖絶壁で、駅自体も半分トンネルの中なので、通勤で使っている人はかなり少ないと思われる。
という前振りをしておいてアレだが、武田尾駅は本日大盛況だった。特に、廃線跡ハイキングなるものが人気みたいで、初詣並みに人が並んで廃線上を歩いている。ちゃんと左側通行だしw 特に駅は人が入りきれないみたいで外まで並んでるのには驚いた。いやー、無料のレジャーは人が集まるなぁと感心。
そんな武田尾駅は観察するにとどめておいて、そのまま県道を進む。すると足湯の看板があったので覗いてみると、小さな足湯に人が群がって並んでいた。ひぇー!とそこもスルー。結局県道の脇道のどんづまり、閉鎖されたトンネルの前で休憩。
このトンネルは草山トンネルというらしい。カブを置き、中に入ってみた。出口は見えない。ネズミとか走って来そうなので、写真を一枚撮って出て来た。
保温ポットに入れて来た紅茶で一息つくと、次は脇の林道を入ってみることにした。この林道は、草山トンネルの真上を横切る形で武庫川に沿って延びている。
人工の音は無く、川の流れる音と自分が落ち葉を踏む音だけの林道。こういうときはバイクに乗っててよかったなぁとしみじみ思うのだ。
調子良く進んでいくが、上り坂では登らない。先日の雨で地面が湿っており、踏みしめられた砂利の上に湿った木の葉が積もり、どうにもこうにも滑りまくりなのだ。二足二輪走行開始。でも結局降りてUターンして帰って来た。
写真を見るとこれくらいで滑るのかぁと思うが、まあオフ車じゃないししょうがないのだろう。でも、これぐらいがちょうどいいのかもしれない。バイクさえ走れれば、どこまでも行ってしまうだろうからなぁ。結局オフ走行は2キロくらいで終了。
そんな感じで家の近所で遊んでみた。武田尾駅がにぎわっていたのはほんとにびっくりしたけれど、中身の濃いちょい走りだった。


























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